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【就活】エージェントの闇。酷い担当者に当たるとどうなる?事例を解説します

就活苦労人向け

新卒紹介エージェントは、就活生に企業を無料で紹介してくれる便利な存在です。私もエージェントを利用したことがありますが、今でもの当時の担当者の方に感謝しています。

ですが、全てのエージェントがそんなに素晴らしいのか?というと、残念ながら違います。車がごくたまに事故を起こすように、エージェントでも事故が起こるのです。ごく一部ですが、就活生を雑に扱うエージェントがいます。こういった人たちが、残念ながら人材業界の評判を下げているのです。
そこで、この記事では「ダメな人材エージェントに当たるとどうなるのか」と、当たってしまった時にどうすればいいのか?をご説明します!

この記事の目的はエージェントそのものを非難したり、特定の企業を攻撃することではありません。私の知っている人材エージェントは、人の未来を切り開く責任感と使命感に溢れ、誇りを持って仕事をされている方ばかりです。
これから紹介する事例はあくまで例外であり、いわば「事故が起こった時の手順」のようなもの。就活生のみなさんは「過度に恐れず」に読んで頂きたいと思います。

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酷いエージェントの例

では、あなたがとある酷いエージェントに、それと知らずにネット経由で申し込んだとしましょう。とすると、まず起こるのがこちら。

酷いエージェントの担当者に問い合わせると…

電話がしつこい

まず、電話が鳴り止まなくなります
エージェントの企業紹介は、主に面談により行われます。面談の日時を確定させないと企業の紹介ができず、エージェントの売上も立ちません。よってエージェントは就活生に必死に電話をかけるのです。
ですが、電話が沢山かかってくるからと言ってそのエージェントがダメなわけではありません。実際に優秀なエージェントであっても、電話は沢山かけてくるからです。

本当に恐ろしいのはここから。本当にしつこいところは、過度に電話を何度も何度もかけてきます。着信拒否をしても無駄です。別の電話番号からかかってきます。明確にお断りしても止まらないケースもあり、「警察に相談します」と言ってようやく収まった事例も。
さらに、どういう訳か「受付フォームで電話番号を入力したが、最後の送信ボタンは押していない。それなのに電話がかかってきた」という例も。

…怖いですね!というかそれって法律違反なんですが…笑

メールや電話の態度がおかしい

さらに、電話に出ても態度がおかしいことが多いです。

一番多いのが、名前が間違っているケース。担当者は何百人に電話をかけるうちに頭が混乱してしまったのでしょう。ありがちなミスが「佐々木様ですか?●●の者ですが、鈴木様にぴったりな求人が…」「いや、鈴木じゃなくてわたし佐々木ですけど」というケース。
もっと酷い場合では、担当者の口調がタメ口になります。相手が学生とはいえ、初対面の人にタメ口になるのは常識を疑います。

酷いエージェントでは、メールも何だかおかしいです。「様」が抜けていて呼び捨てになっていたり、全くマッチしていない内容の求人を送ってきたり。文章がやたら上から目線なケースもあります。メールで信じられないようなことを書いて送ってきます。

「○○様に残念なお知らせです。もうあなたに向いている求人は数少ないです」
「○○様には、こんな職業がぴったりです。不動産営業!テレアポ!」

正直、ここらへんで「おかしいな」と思ったら、別のエージェントを探した方がよいかもしれません。

酷いエージェントにありがちな面談

ダメなエージェントの担当者に当たると、呼び出された後の面談すら悲惨なことになります。

面談に担当者が遅れてくる

担当者が面談に当たり前のように遅れてきて、ろくに謝罪すらしない。

実は、ダメエージェントでは珍しくありません。直前まで別の仕事をしていて遅れたのでしょうが…エージェントが自分で呼び出しておいて待たせるのは、あり得ないですよね。「時刻通りに面談の会場で待っていても、10分以上待たされた」という話は、筆者もちょくちょく聞きます。

もちろん遅れてやってきた担当者に、就活の困りごとを話す気など起きませんよね。

自分が持っている紹介先に無理やり誘導

自分が紹介できる企業に学生を誘導するために、あの手この手で説得しようとする。

ダメエージェントに一番多いのがこれです。とにかく自分の売上につなげるために、何としてでも就活生を自分が紹介できる企業に誘導しようとする。
筆者が知っている限り、誘導のパターンにはいくつかあります。

  • 志望業界・志望理由を否定する
    面談では志望業界を聞かれるのが普通ですが、それを否定し、捻じ曲げようとします。「キミはこういうタイプじゃない?」と言って全く的はずれなコメントをしたり、志望理由を拡大解釈したりするパターンがあります。もっと直接的なものでは「キミは業界を見る目がないね」「こっちの方が絶対に良い」と言うことすらあります。
     
  • 「○○の方が稼げる」「オレは後悔していない」
    別に稼ぎたいとは言っていないのに「この業界の方が稼げる」と勧誘したり、「大手に入りたいなんて、視野が狭いね。オレはこういう規模の会社に入ったけど後悔していないよ」と、謎の自分語りが始まるパターンもあります。
    いずれにせよ、就活生には全くありがたくないお言葉です。
     
  • 誘導できないと分かった途端にしらけた態度
    そして、紹介できないと分かると応援すらしてくれません。しらけた態度を取り「早く帰れ」と言わんばかりの態度を取ります。そればかりか「キミのような本質を見れない人が日本をダメにする」「キミは態度が悪いからダメだよ」といった、よくわからない誹謗中傷をされることも。もはや言語道断です。

全くマッチしていない企業を雑に紹介

担当者が何をしているのか知らない企業を紹介してくることもあります。私が知っている例では「○○というこの企業、いいですよ!素敵な飲食店です!私行ったことないんですけど」と言われた人も。なぜ、そんなろくに知らない企業に学生を紹介しようとするんでしょうか。

さらに「そもそも募集が止まっている企業を紹介する」パターンも。これは企業に就活生が実際に面接に行くまで気が付かないことが多いので、非常に厄介です。
面接本番でいきなり面接官から「弊社はそもそも募集を打ち切っているのですが、どなたからのご紹介ですか?」と聞かれ、就活生と企業の面接官の間に気まずい空気が流れることで発覚します。
…地獄ですね。

本人が希望していないのに派遣を勧める

本人が希望していないのに、派遣を無理やり薦めてくるケースもあるようです。これは職業紹介と人材派遣を両方とも取り扱っている企業で起こりやすいようですね。

なぜ、派遣を勧めるのか。これは就活生が「仕事よりもプライベートを優先したいです…」と言うと、「じゃあ派遣社員でやってみる?」となるケースがあるようですね。もちろん、それで納得するならば良いのですが、望んでもいないのにしつこく勧誘されることがあるようです。

さらに、「紹介予定派遣」という、派遣社員として半年ほど働いた上で正社員になる契約を「正社員になるのと同じだよ」と言って勧誘するケースがあります。紹介予定派遣では双方の同意がないと正社員にはなれないので、雇用契約とは別物です。これも気をつけなくてはいけません。

いずれにせよ、自分が派遣で良いのか?ということはよく考えて判断しましょう。

面談後の対応が雑

ダメなエージェントでは、面談後の対応も雑なことが多いです。

連絡が途絶える

文字通り途中から連絡がつかなくなり、うんともすんとも言わなくなるパターンです。面接の予約を入れておくと言って何もしてくれなかったり、ESの添削をしてあげると言いながら何もしないケースもあります。

さらに酷いケースもあります。約束をすっぽかしてしばらく連絡がつかなくなった後に「…その後、就活はどうですか?」と、いきなりメールや電話での連絡が復活する、というパターンです。自分が一方的に忘れていたのに、今更何を言い出すのでしょうか。
こういったエージェントからは退会した方がよいでしょう。

アフターケアが一切ない

アフターケアをする、と言いつつ何もしてくれないエージェントもいます。サービスページには「丁寧な面接のフィードバック」「履歴書・ES・就活対策講座」などと書いてあるにも関わらず、一切何もしてくれないことがあるのです。

ただし、どんなに丁寧で使えるエージェントでも、お願いしないとアフターケアが何もない、ということはよくあります。あえてサポートを簡素化していることを最初からサービスページに書いていることも(相談は電話対応のみ、と書いてあったりします)。ここはよく申し込む前に読んでおきましょう。

トラブル対応もしてくれない

最も酷いところでは、連絡の行き違いなどで企業と何らかのトラブルに陥っても、何もしてくれないこともあるようです。こちらもよくエージェントのメリットとして「トラブル対応がしっかりしている」などと言われることがありますが、実際には違うケースもあるんですね…。

本当にトラブルに巻き込まれた場合は、エージェントではなく大学のキャリアセンターなどを使うことをおすすめします。

ダメエージェントからは距離を置くしかない

いかががったでぎょうか。
ダメなエージェントは、底なしにダメです。何も期待すべきではありません。担当者を替えてもらうようにお願いするのも手ですが、はっきり言ってムダに終わるでしょう。そもそもそこまで対応がダメダメな担当者が、別の担当者を紹介するというめんどくさい作業を引き受けてくれるとは思えません。

ここまで記事を読んだみなさんは

就活生
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もうエージェント申し込みたくないんだけど…

と思ったでしょう。が、過度に恐れる必要はありません。上でも述べましたが、いずれのケースも「事故」のような話です。滅多に起こることではありません。

人材業界には、本物の責任感と使命感に燃えて仕事をされている方が沢山います。そういった方が必死に仕事をしてくださるお陰で、多くの人が素晴らしい職業についたり、年収アップを実現しているのです。全員がこんな酷い対応をするようでは、とても人材業界が持ちません。

いわば、「自動車」のようなものです。「自動車」が非常に便利なのは誰もが認めるところですが、自動車であっても交通事故などで人を殺してしまうこともあります。この記事では、その交通事故の部分ばかり目を向けました。交通事故は「正しく恐れる」ことで減らせます。

この記事を読んだあなたは、読む前よりも事故に遭う可能性は格段に減ったはずです
エージェントとは便利なものです。割と恩知らずな筆者が、今でも感謝している就活エージェントの担当者には感謝しているくらいには、しっかりしています。

やっぱり、エージェントを使うのはおすすめです。

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