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athletics(アスレチックス)はエンジニア就活に使える?実際の就活生の口コミ・評判をご紹介

サイトの評判・口コミ

この記事でわかること

  • athletics(アスレチックス)は他の就活サイトとどう違う?
  • 実際に使った人の口コミは良い?悪い?
  • 実際に申し込むとどうなるの?

株式会社ギブリーが運営する新卒紹介サービス、athletics(アスレチックス、旧codesprint)。
実際、どんなサービスなのか気になりますよね?個人情報を渡すわけですし…。

今回はそんなathletics(アスレチックス)の口コミ・評判について、ご紹介していきます。
結論は以下の通りです。

  • ネット上から企業のコード試験を実際に受けられるサイト
  • エンジニア就活に使えるサイトの中ではレベルは高いほう
  • 既卒も使える

どういうこと?本当に大丈夫?という方のために、詳しくご紹介します!

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athletics(アスレチックス)ってどんなサービス?

では、簡単にathletics(アスレチックス)についてご紹介していきます。
athletics(アスレチックス)は、株式会社ギブリーが運営する新卒・既卒向けエンジニア就職サイトです。

athletics(アスレチックス)の特徴

名前athletics(アスレチックス)
旧:codesprint(コードスプリント)
案件数約75件
特徴ブラウザからコーディング・プログラミングして技術力をアピールし、
面接免除・書類選考などをスキップできる
就活生
就活生

プログラミング力をアピールできるサイトか。

athletics(アスレチックス)では、Web上からコーディング・プログラミングを含むテストを受験することで、企業に自分の技術力をアピールできるサイトです。
一定以上のテストの点数を取ると企業から声がかかり、書類選考・一部面接免除となります。企業によってはいきなり最終面接直前まで行くこともあるようです。エンジニア志望にはもってこいのサービスと言えるでしょう。

athletics(アスレチックス)の運営ってどんな会社?怪しくない?

athletics(アスレチックス)の運営元も怪しくないの?ということで、簡単に調べてみました。

運営会社名株式会社ギブリー
設立2009年4月
事業内容HR Tech 事業(track/athletics/CODEPREP)
Conversation Tech 事業(SYNALIO/PEP)
Incubation 事業(お墓探しナビ/治療家ナビ)
ホームページhttps://givery.co.jp/
住所〒150-0036
東京都渋谷区南平台町15-13 帝都渋谷ビル8F
職業紹介事業許可番号13-ユ-306643

株式会社ギブリーは「すべてに人に成長を」掲げるテックカンパニーです。そのミッションの通り、運営事業は全て人や事業の成長に関するものばかり。athletics(アスレチックス)以外にも、マーケティングツールやナビサイトを運営しています。

もちろん、職業紹介に必要な国の認可も取得済み。従業員も90名ほどおり、決しておかしな企業ではありません。

athletics(アスレチックス)に関する口コミ・評価

それではお待ちかね。
athletics(アスレチックス)に関する口コミ・評価をご紹介していきます。

athletics(アスレチックス)の肯定的な評価

athletics(アスレチックス)の評判の良かったところ(抜粋)

就活生
就活生

コード試験の練習になる

就活生
就活生

インターンは面白そう

管理人
管理人

レベルはそれなりに高いです。

まずは、肯定的な評価からご紹介していきます。

コード試験の練習になる

会員登録をして、キャンペーンの「挑戦する」ボタンを押すだけで実際の選考に申し込むことができ、その場でコード試験が始まります(時間制限や問題形式は事前に確認可能)。そのため、どのレベルのものが求められているのかを実際の試験を通して知ることができます。

しかも、コーディングからコンパイル、動作テストまで普通のブラウザだけで完結するようになっています。もちろん、ダウンロードして自分の使い慣れたエディターを使うことも、途中で保存することも可能です。そのため、事実上どこからでもPC一台あれば使うことができます。

インターン・イベントは面白そう

インターン・イベントは普通に面白そう、という口コミがありました。エンジニア志望の学生が普通に集まれるイベントはそこまで多くないので、そこで仲間同士が集まってコミュニケーションを取るには面白そうです。

実際に募集しているイベントでは、Github上のコードを見ながら企業の担当者にアピールしたり、出された課題に対して回答したコードを解説しながら企業に技術力をアピールするものもあるようです。確かに、普通に面白そうです。

レベルはそれなりに高い

あと、こちらは筆者の感想になるのですが、レベルは(エンジニア就職のサイトの中では)そこそこ高いです
少なくとも「Progateを最後までやりました!」「HTMLとCSSなら書けます!」みたいな人はお呼びでないことがわかります。そして、筆者はこれは良いことだと思います。Progateを終わらせただけでエンジニアにはなれないのは、事実ですから。

実際、初級レベルの選択肢問題でも「論理式の正誤」「集合」あたりが普通に出ます。情報系の学生なら楽勝ですが、Progateだけやった人には辛いはずです。最低でも基本情報技術者(ITパスポートではない)の取得に必要なくらいの基礎知識は求めてくるので、しっかり勉強した人が得するようになってますね。

athletics(アスレチックス)の否定的な評価

athletics(アスレチックス)の悪いところ

管理人
管理人

取り扱い企業数が少ない…今後に期待!
あと、使用言語も教えて欲しい…。

公平性のため、否定的な評価もきちんとご紹介しますね。
…と、口コミを探したのですが見つからず(2019年10月サービスローンチのため、まだ始まったばかり)。そこで私が気になった点をご紹介します。

取り扱い企業数が少ない

ローンチからあまり時間が経っていないので、ある程度仕方ないところはあるのですが…やっぱり企業数をもっと増やしてほしい。何千件もあっても仕方がないのですが、せめて100件は超えてほしいなあと思います。
しかも、現在開催中のイベントや求人に絞るとわずか数件しかありません。ちょっと残念だなあ、と思います。

今後の運営に期待するポイントですね。

企業で求められる言語・環境を教えてほしい

あと、気になったのが「テスト前にその企業で求められる言語・環境が分からない」点です。
例えばC+あたりのオールドな言語を学校で研究していたとして、いきなり企業でSwiftやれ!Railsやれ!とか言われると、ちょっと戸惑いますよね。

ただ、それはまだ何とかなります。怖いのは逆のパターン。「バリバリの組み込み系エンジニアを求めている企業のテストに、Rubyで殴り込みに行く」とか、そういう恐ろしい事態が発生するのではないかと。テストそのものはCでもRubyでも答えられるようになっているので、あり得なくはないと感じました。
テストを受ける前の画面で、ある程度企業で求められる言語や環境を教えてほしいなあ…と思います。

athletics(アスレチックス)を利用するメリット

athletics(アスレチックス)を利用するメリット

  • 企業で求められるレベルを確かめるために使う
  • アピールが苦手な人でも使える
  • 既卒でも使用可能

athletics(アスレチックス)の賢い使い方とは?

今までの口コミ・評価を含めた情報から、athletics(アスレチックス)の賢い使い方を説明します!

企業で求められるレベルを確かめるために使う

athletics(アスレチックス)では、基本的に誰でも登録そのものは可能です(後述しますが、既卒でも登録可能)。そのため、家でパソコンの前に座りながら、実際の企業のコード試験で求められるレベル感を確認することが可能になっています。

Progateをやったばかりで鼻が高くなっている人は、ぜひともテストにトライしてみると現実を知る良いきっかけになると思います。もちろんやる気をなくすのではなく、さらにどんな勉強が必要なのかを把握するために使いましょう。
腕にそれなりに自信がある人もやってみましょう。「なんだ、こんなものか」となるはずです。そして、自分がどんなところならばどういう年収がつくのか、どういう評価を受けるのかが分かるでしょう。

アピールが苦手な人でも使える

技術力はそれなりにあるが、いまひとつ人と話すのが苦手だったり、自分の能力のアピールに自信がないという方。使ってみることをおすすめします。

athletics(アスレチックス)を使えば、よくわからないエントリーシート・書類選考・初期の面接などを全てパスすることも可能になります。能力はあるのに、アピールが苦手なせいでいまひとつな面接しかできなかった、そもそも出来なさそう、という人にはかなり向いていると思いますよ。

既卒でも使用可能

また、athletics(アスレチックス)は既卒でも利用が可能になっています。実際に登録時に「既卒」という項目があり、大学卒業後でもエントリーを受け付けていることがわかります。

大学生じゃないけどエンジニア採用を受けてみたい、という人でも使用することが可能です。年収500万円というオファーを受けられるものもあるため、普通に転職サイト的な使い方ができます。いくつか転職サイトを登録する中に、athletics(アスレチックス)を入れてみてもよいかもしれませんね。

athletics(アスレチックス)を実際に使う流れ

登録する

まず、athletics(アスレチックス)に登録しましょう。登録せずに見れるのはチャレンジ案件の一覧と詳細まで。実際のテストを始めたり、イベントに申し込むためには登録が必要です。
登録はまずメールを入力するところから始まります。メアドを入力するとメールが届くので、自分が開けるメールアドレスを入力してください。

メールから、会員登録用のURLを開きます。入力に必要なのは興味のある職種や、大学などの所属組織。また、迷う部分があっても大丈夫です。後に変更できるので、分かるものだけ登録するようにしましょう。登録は5分程度で完了します。

気になるチャレンジ選考を受ける

登録して気になるチャレンジを見つけたら、「挑戦する」ボタンを押して申し込みましょう。その場でチャレンジ選考のためのテストを受験することができます。ここで言語や環境を気にする必要はありません(テストでは、ブラウザからの入力でプログラミングが可能になっているため。テストも得意な言語で受けることが可能です)。

問題の形式は主に2つです。正誤を問う選択式問題と、実際にプログラミングを行うプログラミング問題の2パターンがあり、それが組み合わさって一つの選考チャレンジとなっている場合が多いですね。選択式問題は20-60分程度の時間制限がつきますが、プログラミングを行う問題は時間制限が締切日まで(つまり時間制限なし)というケースが多いように感じました。

またブラウザのエディタ上でもライブラリの読み込みや、ファイルの分割なども可能なようです。詳しくはQ&Aページを読まれることをおすすめします。テストを完了したら、送信ボタンを押して終了です。

企業から連絡を受ける

テストは自動で採点され、そのスコアが一定の基準を満たした場合、企業から連絡が来ることがあるようです(全員に何の連絡もないテストもある模様)。
企業からのオファーは、テスト結果によって様々に異なります。書類選考免除だけの場合や、最終面接にいきなり呼び出されることもあるそうです。受けてみてからのお楽しみ、ですね。

athletics(アスレチックス)のまとめ

いかがだったでしょうか。
athletics(アスレチックス)は、実際にブラウザ上から本物のコード試験を受けることができるサイトでしたね。話すことに自信がなくても、技術力には自信がある方にはおすすめできます!

あなたが納得の内定を得られることを祈っています!

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