21卒なのに、もう持ち駒がないんだけど…
もうだめだ、浪人しようかな…
コロナでさんざん待たしておいて、
最終面接に行ったら落とされた…なんなの…
21卒の就活は長期化傾向。
非常事態宣言で選考が間延びしてしまい、ようやく面接に呼び出されたと思ったら…落とされる。これ、つらいですよね…。
ですが、大丈夫。まだまだチャンスはあります。
安易に浪人すると決めるよりも、もう少しだけ頑張りましょう。就職浪人すると決めるのはいつでもできますが、今年の就活は今しかできません。それにいくら景気が悪いといっても、新卒採用を続けている企業が全て消えたわけではありません。チャンスはまだあるのですから、戦ってみる価値はあります。
今しかできない就活を悔いなく終わらせるために、使えるサービスをご紹介します!
「コロナのせいでろくな企業は残ってない」は嘘です
この時期になると毎年「こんな遅い時期に就活なんかしても、ろくな企業はないですよね。どうすればいいんですかね」という相談が寄せられます。
ですが、それは大間違いです。
そもそも「ろくな企業」が与えられるものだと思っている時点で間違いです。自分にとっての「ろくな企業」は、他人から与えられるものではありません。自分で作り出すものです。
嫌なことがあっても、自分を成長させるチャンスだと思って取り組むこと。これが企業で成功するたった一つのコツであり、就活で評価されるポイントです。「自分が活躍できるのはこんな企業・業界じゃない」とか思いこんで、ひねくれている人はいつまで経っても進歩しません。
一方で、つまらない仕事や業界でも自分なりに楽しみを見出して行動している人もいます。こういったタイプの人は、ただひねくれている人よりはるかに先に進んでいます。変にえり好みせず、全力で取り組む就活生は成功できるのです(就活が終わった後の企業社会でも同じです)。
「なんかカッコ良さそう」「大好きな食べ物に関われそう」程度でよいです。自分が楽しめる要素が少しでもありそうな業界に目星をつけて、ひたすら取り組んでみてください。そこにコロナは関係ありません。
「コロナだからろくな企業がない」のではなく、「コロナのお陰で自分が素直になれた」と言えるくらい、就活に向き合ってみましょう。
では、どんなサービスを使うべき?
さて、今から就活に再チャレンジするとして、ではどんなサービスを使うべきでしょうか?世の中の就活サービスには、いろんなタイプがありますよね。実際に卒業までの時間が少ないのは事実ですから、その間に正しい試行錯誤を積むにはどうすればいいのでしょうか?
時間がないならスカウトかエージェント
まず、この場合にリクナビ・マイナビ・ワンキャリア・外資就活ドットコムなどの「ナビサイト」は使えません。ナビサイトは情報量が多く、沢山の企業という選択肢もありますが、時間がない人にとってはどちらも好ましくありません。そもそも選択肢が多すぎるのは「迷う時間が増える」ということですし、内定までの時間もかかってしまいます。情報量が多すぎるせいで迷ってしまい、内定が取れないのでは本末転倒です。
もっとスピード感が生かせる就活サービスがあります。それは「スカウトサイト」&「エージェント」の組み合わせです。
スカウトはスピード感早い。自分で選べないデメリットも
スカウトはあなたの情報を登録するだけで、企業から面接のスカウトが届くサービスです。大手企業が使っているスカウトサイト(後で紹介します)もあり、上場企業のような規模の大きな会社から面接のオファーが来ることもあります。
メリットは時間がかからないこと。他の就活サイトを使いながら利用することができる点と、スカウトから面接までが短いので内定まで行くときは本当に早いです。
ただ、デメリットもあります。それは殆ど業界が選べないということ。また面接は普通にやるので、選考対策は普通の選考ルートを同じように準備する必要があります。
このデメリットを補えるのが、エージェントです。
エージェントもスピード感が早い。ただし…
エージェントとはあなたに代わって、あなたに向いているであろう企業を探して紹介しれくれる「代理人」のこと。面談をしてあなたの性格から向いている企業を紹介してくれますし、履歴書の送付などもやってくれるので内定までの時間も短いのが特徴です。
また、エージェントによっては面接対策をオンラインで行っていたり、LINEで相談に乗ってくれるなど、かなり親身になってサポートを行ってくれます。これはスカウトサイトにはない特徴です。
その一方、デメリットもあります。それは人によって当たり外れがあり、ひどい人は本当に何の役にもたたないということです。なので、スカウトにも両方登録して「どちらから来てもOK」な状況を作っておくことが重要なのです!
今から文系学生が使える就活サービス
では、そんなあなたに使えるサービスを紹介します。
OfferBox:コロナ禍でもスカウト数は好調
質・量ともに日本一のスカウトサービスであり、きちんと登録さえすれば寝ていてもスカウトが届く。さらに新型コロナの影響にも関わらず、学生へのスカウトが好調なのがOfferBoxです。
大手企業も使っているため、登録すれば有名企業から面接のオファーが届くかもしれません。また、性格診断テストの質が高いことも知られているため、どんな業界が向いているのかわからない就活生にはもってこいのサービスと言えるでしょう。
キミスカ:量に自信があるスカウトサービス
キミスカは、とにかく企業からやたらオファーが来ます。OfferBoxが質にこだわりがあるとしたら、量に自信があるスカウトサービスです。たくさんのオファーをもらえることは自信につながりますし、沢山来るのでどのプロフィールが一番よいのかを実験する試行錯誤の場にも使えます。
こちらも大手企業が使っているため、興味がある人は使ってみましょう!
キャリアパーク:挽回したい人向けのエージェント
過去には「就活マニュアル」の配布や、何としてでも挽回したい人向けのセミナーを行っていたのがキャリアパークです。質の高い自己分析に始まり、無料で参加できる就活合宿もワイワイ楽しいものだった、という口コミも複数ありました。
電話が少ししつこいというデメリットもありますが、必死にあなたのサポートをしてくれるのは間違いありません。少しでも興味があるなら、登録してみましょう!
Conpiness就活エージェント:金融・IT・不動産に特化
Conpiness就活エージェントは業界特化型の就活エージェントで、実力派の担当者があなたにぴったりな業界や職種を紹介してくれます。用意してくれるのも、採用企業の信用があるため特別選考ルートとなっています。
また金融・不動産・ITなどの無形商材を扱う業界に特化していることもあり、比較的収入が伸びやすい業界に特化しているのも特徴です。
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それでも、これらのサービスはイマイチだと思いましたか?
…たぶん、そう思っているあなたには「他に向いているサービスがある」可能性があります。
そもそも就活において、必要な情報・使うべきサービスは時と場合によって変わるもの。
また、就活の仲間を見つけることも重要です。
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