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22卒就活はいつから始める?内定が取れるスケジュールとは?

就活初心者向け
大学生
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そろそろ就活しないとヤバい?

大学生
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今年はコロナのせいでスケジュールがよくわからないよね…

3年生にもなると、チラホラと頭に「就活」の二文字が浮かんでくるのが大学生という生き物です。特に文系大学生なら避けて通れない、人生の一大イベントでもありますよね。

ところが、スケジュールが難しい。いろんな情報が乱立していて分からない上、特に今年はコロナの影響もあり、先輩が経験したスケジュールが役に立たないのでは…と不安になっている大学生もいるはず。

そこで、この記事では上場企業で人事関係者を勤め、さらにはフリーランスとして複数企業の人事施策にも関わったことがある筆者が、内定が取れる22卒向け就活のスケジュールについて、分かっている限りのことをお伝えしていこうと思います。

元上場企業の人事関係者が、就活の裏情報をLINEでぶっちゃけます

就活はいつから始めるのがベスト?→3年の夏から

さて、最初に結論からぶっちゃけます。
3年の夏にインターンに参加するところから、就活を初めてください。22卒であれば2020年の夏、23卒であれば21年の夏です。

大学生
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え、就活の解禁って6月とかって聞いたんだけど?
経団連がなんとかって。

大学生
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6月に就活が始まるから、まだまだいけるんじゃないの?

…ここで多くの就活生が勘違いしていることがあります。
それは、4年生の6月に就活解禁、というのは「内定を出す解禁」なのです。つまり、これってゴールの話をしているんですね!「4年生の6月にゴール(=内定を出す)からね」ということです。

すべて月末時点でのデータ

実際リクルートの20年卒のデータを見ると、4年生の6月末時点で、内定を獲得しているのは94.9%にも達しています。つまり、6月中に内定がない人は完全に出遅れ組。6月中に内定がほしいのに、6月に入ってから準備しているようでは絶対に間に合いません。
それまでに準備をしておく必要があります。

さらにもう一つ。就活とは椅子取りゲームです。理由は単純で、内定は早い順に埋まっていくから。
つまり行動が早い人ほど有利になり、遅い人にはチャンスすら来ません。企業は平気で「途中で募集を打ち切る」ということをします。企業が募集を締め切ってしまったらもう最後、どんなに内定を貰いたくてもチャンスは0%です。

ここまでの要点をまとめます。

  • (一番遅い)ゴールで4年生の6月で、それまでに入念な準備が必要
  • 就活は椅子取りゲームで、早いもの勝ち

では、どのくらい早くからやればいいのか。
…それは、3年の夏からです。理由は主に2つあります。

3年の夏から就活を始める理由:志望動機を固めることができる

3年の夏に就活を始めると、嘘ではない志望動機が作れます

どういうことか。
就活をするのには、目的があります。それは「憧れの自分に近づく」ということ。せっかく1日8時間以上の自分の時間を数十年も使うのに、つまらないことをしているのは面白くないですよね。

それよりも、自分がありたい姿に近づいたほうがいいですよね。企業で働きながら、自分が目指しているところに近づくなら、それほど楽しいことはないと思いませんか?

大学生
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でもオレ、人生を通してやりたいこととかないんですけど。

…そう思っているあなた。大丈夫です。世の中の大多数の就活生がそう思っています。その状態のまま就活をすると、薄っぺらい志望動機で嘘をつくことになってしまいますが…3年の夏からきちんと就活をすれば、大丈夫です。まだ時間があります。

具体的には

  • 夏と冬のインターン
  • 自己分析
  • 業界研究・企業研究
  • OBOG訪問
  • 座談会やオンラインイベントに参加する

…といった、様々なイベントがあるのです。それを使いこなせば、あなたが目指したいところに少しでも見えてくるのではないでしょうか?

3年の夏から就活を始める理由:コロナで企業が焦っている

そして、もう一つの3年の夏という早い時期から就活をやるべき理由。
それは「コロナで企業が焦っている」ということです。早めに就活を始めるのは、今の世の中のトレンドから見ても正しい戦略なんです。

ご存知の通り、コロナで世の中はメチャクチャになりました。
あなたと同じで、企業もコロナのことを最初から予想できていたわけではありません。大きな企業ほど入念な計画を立てて動いているものです。が、それがすべて狂ってしまったのが2020年という年でした。

見通しが立てられないと、企業はどうするのか。
まず、大きな投資をしづらくなります。あなたがバイトをクビになったときに大きな買い物をしようと思わないのと同じです。そして、企業にとって人件費というのはバカになりません。人件費もなるべく抑えたいのが本音です。

となると、企業は「とりあえず本当に必要最低限の、優秀なヤツだけ採用できればいいか」となります。これは新卒でも中途採用でも同じです。採用を続ける企業でも、実はハードルは上がっているのです。大量に新卒採用しておいて、後で選別する…なんてことは、できなくなるからですね。

こんなときに就活生がすべきなのは「とにかく企業から優秀なヤツだと思ってもらう」ということに尽きます。具体的には「就活生は早めに動いて、椅子取りゲームの椅子(=早めの内定)を確保しておく」というのが、確実な戦略になるはずです。

早めの内定を取るには、3年の夏頃から就活の経験を積み、試行錯誤するのが一番です。だからこそ、3年の夏に就活を始めるべきなんですね。

3年の夏から始める、就活のごく基本的な流れ

3年の夏から実際に動いていくとして、では実際に何が必要になるのか。
大まかには、以下のような流れが理想でしょう。

  1. 就活の目的を考える
  2. インターンに申し込む
  3. 自己分析を進める
  4. SPIなど試験対策
  5. 業界研究・企業研究
  6. 面接対策

1.就活の目的を考える

まず、就活を通して自分はどこに行きたいのかを考えましょう。
といっても「就活を通して自立した社会人になる」「思いやりを身につける」といった、意味不明な目標を立てようというわけではありません笑

ここで必要なのは「憧れの自分」や「嬉しいと思う自分」をはっきりと自分なりにイメージできるようになることです。

あなたはどんな環境で働いていたら幸せなんでしょうか。
海外でカッコよく働くこと?それとも、地元に密着して働くこと?もしくは、お金を稼いで高級マンションに住みたい?イケメンや美女が多いところで働きたい?

あなたはどんなときに嬉しいと感じるのでしょうか。
目上の人から褒められること?それとも、後輩から「頼りになる」と言われること?もしくは、単純に注目を集めるのが好きなんでしょうか?気が利くね、と言われるのが嬉しいタイプでしょうか。それとも、自分を表現したいタイプでしょうか?

一見就活とは関係なさそうですが、よく考えてください。というのも、就活も企業で働くのも「自分が嬉しい瞬間」を増やすための手段でしかないからです。じっくりと考えて言語化できるほど、何のために就活をするのか、という「目的」が決まります。目的が決まると、このあとのステップが断然やりやすくなるのです。

2.インターンに申し込む

その次は、インターンに申し込んでください。
ここまでは自分で考えるだけで済みましたが、そのままいきなり就活に突入するとタダの独りよがりになってしまいます。そうではなく、実際に企業で働くってどんな感じなのか?を体験してみることです。

オススメなのは一ヶ月以上ある長期有給インターン。そのくらい長期でやらないと、企業で働くイメージがつかないはずです。しかも有給ですから、バイトを続ける必要もありません。その代わり、きちんと働くことが必要になります。そういった環境に飛び込んでみて、実際に現場はどうなのかを知る。そこから自分がやりたい「就活の目的」が洗練されていくのです。

3.自己分析を進める

インターンに申し込み働くということも、実は自己分析の一部です。自分の理想と現実のギャップを確かめる、いい機会です。そこで自分の「就活の目的」を洗練させることができれば、あなたは他の就活生よりも抜きん出た存在になれます。

自己分析を進めるのは、実はそんなに難しいことではありません。
ごく簡単なやり方を以下で紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

4.SPIなどの試験対策

自己分析と同時に必要になるのは、SPIなどの試験対策です。
実際には一番簡単です。本を買ってきてやるだけですから。2週間もあれば2-3周できるはずです。

もちろん、就活のためだと思ってやるとダルくなります笑。が、きちんと自分の目指す姿を「就活の目的」を考えて固めているなら、そこまで苦にはなりません。だって問題集を二、三周するだけで、自分が目指している環境に近づけるわけですからね。これほど楽なことはないでしょう。

数週間でサクッと終わらせて、次に行きましょう!

5.業界研究・企業研究

試験対策がある程度できてきたら、業界研究・企業研究をしましょう。というのも、業界研究をすると自分がぼんやりと行きたいと思っていた企業のリアルが分かってくるからです。

さらに、業界研究というのは選考で面接官と話す時の基礎になります。常識が通じない人とデートに行く気にならないのと同じで、業界研究をすっ飛ばすと面接官からは「話が通じないやつ」になってしまいます。そんな人には内定は出ません。

…が。逆に言ってしまえば、面接官と話が通じる程度の業界研究・企業研究であればそれで十分なのです。オタクになる必要はありません。そのためにOBOG訪問や、社員の座談会、説明会といったイベントに出るようにしましょう。

6.面接対策

ここまできて、ようやく選考に対する対策ができるようになります。ここまでのステップをどこかでも飛ばしてしまうと、残念な就活しかできません。

ちなみにこの面接対策というのは、実際には面接を何度も繰り返しながら「これは良かったな」「これはよくなかった」という点をノートに書き出し、改善してくことにほかなりません。当サイトでも面接対策に使えるテンプレートを配布しています。公式LINEの友だち追加でいつでも読めますので、興味のある方はこちらからどうぞ。

就活に必要なのは「向き合う力」。自分のために頑張ろう

いかがだったでしょうか。
就活を通して一番重要なのは実は「自分に向き合う」ということ。嫌なことがあっても、現実が思ったことと違っても「ここから自分はどうすればいいんだろう」と考え、行動し続ける限りチャンスは生み出せるもの。

そして何より、就活は自分のためにやるのです。誰かのためにやるのではありません。きちんと向き合うことで、自分の理想に近づくことができます。そのためには早めに動くのがオススメです。

ぜひ、頑張ってみてください!

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