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【就活】元人事が23卒学生の3年生の過ごし方を考える

就活初心者向け

最近、23卒の学生さんと話す機会が多く、よくこんな質問を受けることが増えました。

「3年生ってどう過ごせばいいですか?」

…すごくわかります。
就活まで、意外と時間がない(夏にはインターンというものがあるのは、なんとなく知っている)。でも、焦るにはまだまだ時間がある。友達もなんだか危機感がないし、コロナで学校にも行けない。家にいるばかりで、どうすればいいんだろう…

そこで、私がいろんな23卒の方と相談をしてきて、言ってきたことをこの記事でまとめようと思います。ちなみに、お品書きとしてはこんな感じ。

  • (サラリーマン以外にも)いろんな人に会おう
  • 働くってどういうこと?というイメージを持とう
  • なにか熱中できることを見つけよう

です。参考になれば幸いです。

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23卒学生がやるべきこと1:いろんな社会人に会おう

まず、サラリーマンに限らずいろんな社会人に会ったほうがいいです。

普通に学生生活を送っていると、関わる人達というのはだいたい限られているはず。
同級生の大学生の友達か、バイト先の社会人、あとは大学の先生などの学校関係者くらいで8割以上、といった感じではないでしょうか。

そんな環境で過ごしてきて、いきなり就活をしろ、サラリーマンになれ、というのも酷な話です。働くイメージがつかないのが当たり前ですから。

そもそも、サラリーマンになる必要があるんでしょうか?働くってどういうことなんでしょうか?
農家や漁師をやってもいいし、海外でバックパッカーをやってもいい。フリーランスという手もありますよね。なんで就活をすることになっているんでしょうか。

…こういった「なぜ就活をするのか」「なぜサラリーマンになるのか」がフワフワしていると、就活で苦労します。そもそも就活する理由が曖昧なので、面接で「なぜ当社に入りたいんですか」「志望理由は?」とか言われても、とても答えられなくなってしまうのです。

そんな状態を避けるには、自分が「どうなりたいか」「どういう社会人になりたいか」を嘘偽りない考えを持っておくことが必要です(「どうなりたいか」は、仮説レベルで構いません。どうせ後で変化します)。

3年生のうちにいろんな人の「働くモチベーション」を知っておこう

実は世の中にはいろんな社会人がいて、

  • 自分がかっこいいタワマンで暮らしたいから企業に勤めている人
  • 地方で気ままに暮らすためにノマドワークをしている人
  • お金を貯めて海外の大学に行きたいからとりあえず働いている人
  • 自分の子供と家庭のために仕事をしている人

などなど、人によって働く動機(モチベーション)が全然違います
世の中のサラリーマン全員が、くたびれた顔をして嫌々出勤して、満員電車に乗っているわけではありません。喜んで電車に乗って出勤している人たちも、実はたくさんいます。

「あ、こんな動機で働いているのね」
「そんなモチベーションで企業で働くのってアリなんだ!」

という点が分かってくると、「自分もこういう目的を持って、社会人やってみたいかも」と思えるようになります。その状態を作るのが、就活前の目的です。

サラリーマンでなくても、構いません。フリーランスでも、経営者でも、農家でもいいでしょう。仕事をしている人に会って、何が面白くて仕事をしているのかを聞くべきです。

学生は意外と社会人に会える

そして、たいていの社会人というのは暇をしています。
学生というだけで、会ってくれる人が本当に多いです。変な意味ではなく、普通にみな会ってくれます。笑 もちろん忙しい人もいますが、忙しい人ほど時間を見つけ方も知っているものです。

まずは、自分なりに会って聞きたいこと、確かめたいことを明確にしましょう(「●●というモチベーションで働きたい」「それで実際に働けるのか知りたい」など)。
そして、すでに関係性のある人から、人づてに社会人を紹介してもらうのがオススメです。

「自分は●●に興味があり、そういったモチベーションで働いている社会人にお話をお伺いしたいと思っています」

これを、すでに知っている大学教授、バイト先の社会人、親戚、友達の兄弟など、持てる限りの社会人関係者に言いふらしましょう。LINEでもメールでも、直接言うのでも構いません。そのうち誰かが、絶対に誰かを紹介してくれるはずです。

誰かに紹介してもらったら、その人経由で「こんな方いませんか」と言ってみましょう。
また誰かを紹介してもらえるはずです。

23卒学生がやるべきこと2:働くイメージを持とう

そして、人の紹介をしてもらいながら、やるべきことがもう一つあります。
サラリーマンになるってどういうこと?何をしているの?をきちんと知ることです。

普通の大学生で、「会社はどういう組織で、どんな人が何をしているのか」という現実を知っている人は少ないと思います。私も大学生の時は、会社というどういう組織なのか、さっぱりイメージがつきませんでした笑
こんな状態で就活をしても、なかなか難しいですよね…。

ではどうすべきか。答えはシンプル。実際に会社組織に入って簡単に働けばよいのです。
営業とは、何をしているのか。マーケティングの仕事とはなにか。人事総務は何をしているのか。実際に一緒に働けば、イメージがつくはずです。

23卒学生のマスト:長期インターンを経験しよう

サラリーマンのイメージをきちんと持つ。そのために、せっかくある時間を有効活用すべきです。

そこでオススメなのが、長期インターンです。
インターンにも何種類かあります。一般的なインターンは、どんなに長くても2週間程度。1,2日のものが大半です。これは実際には「会社紹介」で、その会社の業務内容は説明してくれます。が、実際の業務に参加できるわけではありません。

ですが、参加期間が1ヶ月を超えるようなものを「長期インターン」と呼び、これは実際にはアルバイトのようなもの。その会社の本物の業務に参加できますし、最近では有給が普通になってきました。

専門に長期インターンだけを探せるサイトがいくつかあります。そちらで探してみるのがオススメです。詳しくはこちら。

23卒学生がやるべきこと3:熱中できることを見つけよう

そして、最後に。就活に関係なく、熱中できることを見つけましょう。

恋愛でも、ゲームでも、バイトでも、スポーツでも、何でもいいです。
時間を忘れて取り組める何かを見つけましょう。

実は熱中できることの存在は、就活にとっても大いにプラスです。なぜなら「熱中できること」は、あなたが「お給料を貰わなくてもやりたいと思うこと」です。就活面接では、それが聞かれます。仕事の適性や天職とは、そういったものから生まれるからです。

また、社会人になってからも熱中できることがあるのは重要なことです。
仕事には嫌な瞬間もあります。会社に行きたくないときもあるでしょう。そんな時に、きちんと我を忘れて気分転換できるのは社会人として必要なことです。

学生時代の間に、そうったことを見つけられると強いですよ!

23卒学生は人との出会いを大事に

まとめると、やるべきことは以下の3つです。

  • (サラリーマン以外にも)いろんな人に会おう
  • 働くってどういうこと?というイメージを持とう
  • なにか熱中できることを見つけよう

コロナで、人との出会いは大幅に制限されました。ですがそんな中でこそ、一人ひとりとの出会いの重要性が増したとも言えます。オンラインでOBOG訪問ができるサービスもあります。海外勤務の人とも自由に話せる世の中になりました。

こんな世の中だからこそ、いろいろな人から刺激を受け、自分のやりたいことを具体化させていきましょう。就活はそれからです!

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