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就活のエントリー数はどのくらい?平均は?内定はどのくらい取れるの?

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自分のエントリー数って、他の人と比べて少ないの?多いの?
内定取れるのかな…?

自分のエントリー数はこれでいいのか?
就活をしていて、一度は気になる疑問ですよね。

結論から言いましょう。30社はエントリーすべきです。
勝負はそこからです。自分がいくつ申し込んだのかを数えてみましょう。

でも、なんで30社?と思った方も多いはず。そんなあなたのために、なぜ30社なのかをご紹介していきます。

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就活で30社程度はエントリーすべき

まず、エントリー数の結果についてはリクナビの調査結果(就活白書)があり、それによると24.79社が2020年卒(院卒含む・全国)の平均です。これはプレエントリー(会社に対して、選考のために個人情報の提供を行った)数です。

それ以外にも、リクルートはステップ別の選考状況の平均値も出しています。表でまとめると、以下のようになっています。

選考状況平均社数(2020年)
プレエントリーした
(会社に個人情報を提供した)
24.79社
ESを提出した12.36社
企業個別の説明会に行った11.25社
適正検査・筆記試験を受けた8.36社
対面で面接した7.84社
人材紹介会社から面接に進んだ4.84社
OBOG訪問した3.06社
内定を獲得した2.36社
ステップ別の社数平均(院卒含む・全国)
※「内定を獲得した=2.36社」のみ、2019年データ

この数字は全国の平均値であり、また大学院卒を含んでいます。関東地方であればこの数値よりも全て10%程度高いですし、院卒は10%程度低い傾向があるようです。
そのため、あなたが関東地方の大学生だった場合、これよりも2-3社多めに申し込んでいるのが実際の平均値です。

Twitter就活界隈でもエントリーは30社という声が多い

全体の傾向は分かったので、実際の就活生や関係者の声を見てみましょう。Twitter上でいくつか代表的なものをピックアップしました。

エントリー数:38社

21卒就活生の方のツイートです。エントリーしたのは38社とのこと。
それにしてもOB訪問50人はかなり多いので、相当な計画性を持って就活に臨んでいる方なのがわかりますね。それにも関わらず、内々定は平均的な2社という数字に収まっているのが印象的です。

ES提出数:33社

この方は20卒ですが、ネットでエントリーシートを出した数は33社(全国平均は12社)と、かなり多いです。3-5月に集中的に書いていたものが多い、とのこと。ちなみに、この方の内定数に関してはわかりませんでした(就職はされているので、内定は獲得されています)。

エントリー数:30社

こちらはライター・ブロガーのトイアンナさんによるツイートです。エントリー数は30程度くらいまで増やそう、という助言をされていますね。

エントリー数が少ないデメリットは大きい

エントリー数は、やはり30社程度は確保しておいた方がよいでしょう。
その根拠として、エントリー数が多いデメリットより少ないデメリットの方がはるかに大きいことが挙げられます。

ここのところ新卒就活市場の数年の傾向として、売り手市場(学生が企業を選びやすい人手不足の状態)だったため、学生も強気でエントリー数を少なく選ぶ傾向がありました。中にはわずか5-6社しかエントリーしないという学生もそれなりにいました。

その結果、どうなったか。
選考から次第に落とされて持ち駒がなくなっていき、6月くらいに無い内定(NNT)になり、梅雨の時期に就活を最初からやり直す…というケースが増えたのです。

つまりエントリー数を少なくして絞り込むと「就活が結局夏まで長引く」という、とんでもないデメリットを抱える可能性が増します。

エントリー数が多すぎるデメリットはそんなにない

逆に、エントリー数を増やしまくるデメリットはそこまでありません。
もちろん忙しくなりますが、面接の日程はいくらでも調節できるものです。

また、第一志望に近い企業で内定を得た場合、志望度が低い企業は選考辞退をするという選択肢もあります。時間は有限ですから、もっと志望度が高い企業に時間を使って対策をすべきです。

エントリー数よりも、自分の将来像と試行錯誤

ただ、注意しなくてはいけないことがあります。
数はただの目安に過ぎず、もっと本質的なのは「自分の将来像を固めて試行錯誤すること」です。正直、これができないなら100社申し込んでもイマイチな就活しかできないでしょう。

自分の将来像を固めるとは、このさき10年くらいを何を目標に生きるのか、ということ。

  • 単にお金を稼ぎたいのか?
  • チームワークで困難に立ち向かいたいと思うのか?
  • もっと大きな問題意識のために力をつけたいと思うのか?

…などなど、それによってあなたが向いている業界・職種が変わってきます。企業に就職するのは、自分の夢を実現するための手段に過ぎないのです。

仮でも、雑にでも構いません。それが決まったら、それに向けて試行錯誤してみましょう。大学生や院生は働いたことがないので、自分の志望業界はイメージがつかないのは当たり前です。それ自体は恥ずかしいことではありません。

試行錯誤するとは、それを知るために努力するということ。インターンに申し込むのでもいいですし、OBOG訪問でもいいでしょう。業界研究・企業研究でもいいはず。とにかく、自分なりの仮説を持ち、固めるようにしましょう。

これを繰り返し、納得できるところから内定を頂けるのが「就活の終点」であり、「社会人生活の第一歩」なのです。
これが出来た時点で、あなたは他の就活生よりもはるかに充実した社会人生活を送ることができるはずです。

将来像を固め、試行錯誤する。
それがエントリー数よりもずっと大切なこと
です。

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