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「長期インターンって行く意味ある?単純作業とかヤダ」という就活生へ

就活初心者向け

さっそくですが、この記事のタイトルのように

「長期インターン、行きたいけど単純作業ばっかりやらされるの、嫌だなあ」
「友達がインターンに行ってるけど、辛いらしい…こわー」

と思っている方。いませんか?

私もそう思っていた時期があったんです。そして、受けなかった結果…空前の好景気と言われた時期にも関わらず、50社以上から落とされまくりました

長期インターンに出なかったから、就活でやたら苦労しまくったわけではありません。長期インターンの参加の有無と、その後の就活の良し悪しはダイレクトに繋がってはいないのです(私は上場企業で人事関係の仕事もやっていたので、人事の方ならここは同意してくださるはず)。なので「オマエもインターンに出ないと落ちるぞ」という脅迫めいたことを言うつもりもありません。

…が、つながっている部分が全くないのかと言うと、それも違う。「長期インターンなんて企業にこき使われて、単純作業ばっかり」と思っていると、その後の就活で損をすることもあるんです。今回は、そんなお話です。

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「単純作業が恐い人」は就活で苦労するかも

長期インターンなんて企業にこき使われて、単純作業ばっかり」…

これは確かに事実です。数多ある長期インターンの応募サイトに行って、上から順に求人情報を読み、仕事内容を少しでも読めば分かります。

  • Webマーケティング:ひたすらライティングするだけ
  • SNS運用:決まったツイートや投稿を時間に繰り返すだけ
  • セールス:電話帳の上から下まで、ひたすらアポを取るのが仕事

…こんな感じで「名前の響きはいいものの、実態はただの単純作業」というインターンが沢山あります。確かにこんな仕事ばかりやらされるなら、アルバイトの方がマシだ!と思うのも、無理もありませんよね。

ですが。この「単純作業を恐れる」ことが、就活で苦労する遠因になるかもしれないとしたら、どうでしょうか。

「単純作業を恐れる人」は、嫌われる

実は、就活では「単純作業を恐れる」ことは人事から嫌われる傾向が強いです。

なぜなら、人事は就活生に対してまず第一に「単純作業ができること」を期待しているから、という事情があります。これはあなたを馬鹿にしているわけではありません。ましてやあなたの能力を低く見積もっているから、というわけでもない。
そうではなく、人事(というかほぼすべての社会人)は「学生から社会人として成長してもらうには、単純作業をひたすらこなしてもらう以外に道はない」と思っているからなんです。だからこそ、社会人は学生のみなさんを単純作業ができそうか否か、という判断軸で見ています。

単純作業とは、誰かの役に立つ最短ルート

社会人というのは学生とは基本的に違い、お金を自分で稼がなくてはいけません。
お金を稼ぐということは、誰かの役に立つということ。では、学生のあなたが他の人から毎月ウン十万円というお金を貰えるほど、「役に立つね」と言われたことはあるでしょうか?…おそらく、ないはずです。ないからこそ、他の人の役に立つような「仕事」をする必要がありますし、そのお作法を覚えるまでには数年かかるのが普通です。

では、この「他の人の役に立つためのお作法」はどうやって覚えるのか。
最短ルートはどこにあるんでしょうか?

それが、実は単純作業なのです。他の人が嫌だと思ってやらない単純作業をこなすなら、それだけで誰かの役に立ちますよね。最も手っ取り早い「社会人としての自立」は、他の人がやりたがない単純仕事をすることなんです。

「単純作業」の魔力。年収も独自性も上がるきっかけに

そして単純作業にはもう一つ別の側面があります。
それは単純作業はうまくやれば、あなたの年収も上げてくれるということ。

例えばスーパーで売っているお刺身パックに、ひたすらタンポポを乗せるだけの仕事を考えましょう。地味すぎる作業なので、あなた以外の誰もやりたがらないとします。あまりにもタンポポしか乗せていないので、タンポポを乗せることにかけては周囲の誰よりも上手くなってしまいました。

あなたが来る日も来る日もタンポポを載せていると、ある日突然周囲の人から「タンポポ以外も乗せてくれ」と言われるようになります。他の人はお刺身パックにタンポポの乗せる仕事をやったことがないので、難しいのです。ところが、あなたにとっては何を乗せるにしてもタンポポと要領は一緒なので、簡単なことです。
そうやって乗せられるものが次第に増えていき、それにあわせて報酬も増えていきます。

…これが、年収で増えるということなんです。この話の教訓は、主に2つ。

  1. 単純作業から独自性が生まれる
  2. 「作業」をきちんとやらないと、年収も上がらない

最初の教訓は、単純作業から独自性が生まれることもある、ということ。周囲の人にとっての単純作業でも、あなたが独自に改善を積み重ねていけば、それは独自性になります。
さらに、作業をきちんとこなさないと年収も増えません。例えばあなたがいつまで経ってもタンポポを乗せられなかったら、周囲の人はあなたに別の仕事を頼みません。年収もいつまでも上がらない、というわけです。

「単純作業」の凄さは、やった人しか分からない

なので、単純作業というのは決して馬鹿にできません。むしろ、あなたにとっての大チャンス。

就活の面接官も、かつては文句を言いながらも単純作業をこなし、自分なりに改善してきた人たちです。特に最終面接が近くなり、偉くなればなるほどそういった人たちが出てくるようになります。単純作業を何十年も自分なりに改善してきた人からすると、「単純作業を嫌う学生」というのは「チャンスを無駄にしている、そもそも仕事のやる気がない学生」に見えてしまうんです。

なので、面接官から単純作業を嫌う人は嫌われるのです。
「やる気がないなら、来なくていいよ」というわけですね。

就活の最強エピソード「単純作業をやりながら改善」

逆に言えば、単純作業をデキる人は企業に好まれます。
実際に、メンタルが強く普通の学生よりも単純作業が続けられる(とされている)体育会系の学生は、人材業界では普通の学生よりもプレミア価格がついています。

でも、ここで勘違いしないでいただきたいのは「ひたすら単純作業だけやっていればよい」というわけではない、ということ。

企業がほしいのは「単純作業をやりながら改善」する人です。
単純作業といっても、その企業の仕事の一部。全く与えられた仕事やらないまま、「改善」ばかりする人を雇っても意味がありません。逆に作業はこなしても改善してくれないなら、やらないよりはマシですが意味が薄いですよね…。なので、両方の要素を兼ね備えた「やりながら改善する人」がほしいんです。

なので、「単純作業はもちろんやるが、都合の良い人になりすぎてもいけない」。これが就活のコツであり、アピールするべきポイントです。アピールする際には、「自分はこんな単純作業をやりながら改善しました」というエピソードを話せれば、それでよいのです。

そして長期インターンには、単純作業ばかりが集まっています。どんなにくだらない仕事に見えても、それはすべてあなたに改善されるのを待っているのです。これって、宝の山に見えてきませんか?

「都合のいいインターン生」にならないために

学生は、インターンでは単なる労働力になってはいけないのです。
単に労働力を提供するだけなら、アルバイトで良い。そうではなく「自分はこのインターンを通して、どんなことを知って、どうなりたいか」そして「自分はこのインターンの仕事に対して、どういう改善ができそうか」を考えておくことが重要です。この点が固まっているのであれば、どんなに辛いインターンでも意味があります。無給であろうと、有給であろうと有意義に使うことができるでしょう。

長期インターンを探す時は、まずは自分の興味のある(=改善のしがいがある)分野を選びましょう。そして、有給インターンを選ぶこと。無給の場合、企業もお金を出していないので改善すら期待されないようなゴミ仕事を投げられる可能性が高いです。有給であれば、そんなこともなくなります。

そんな目線で、以下の長期有給インターンサイトを探してみましょう。就活を有利に進めることができるはずです。

元上場企業の人事関係者が「差がつく質問の答え方テンプレ」

さて、そんなインターンですが、有給ともなれば面接はつきもの。そして面接では、頭を悩ますような質問がされることもあります。
例えば、以下のような質問。答えられるでしょうか?

  • なぜあなたは当社を選んだのですか?同業他社ではダメですか?
  • あなたにとって仕事とはなんですか?
  • 5年後、10年後、あなたは弊社でどうなっていたいですか?

そこで上場企業で人事関係の仕事を経験した後、フリーランスとして複数企業の採用に関わった私が、最強の答え方を作れるテンプレート集を作りました。当サイトの公式LINEの「友だち追加」で今ならタダでいつでも読めます。もちろん無料です。

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