この記事でわかること
- Kimeteは他のエージェントとどう違う?
- 実際に使った人の口コミは良い?悪い?
- 実際に申し込むとどうなるの?
距離感のあるエージェントの担当者に相談するのは気がひけるなあ…
学生主体となってイベントを運営するエージェントがある。
距離感が近くて気軽に相談できる。
それが株式会社武蔵野が運営する、Kimeteです!
そもそもエージェントってなに?
エージェントってなに?大丈夫なの?
内定までいろんなサポートをしてくれるプロだよ!
企業を紹介してくれて、利用料はタダ!
エージェントは「就活生に企業を紹介してくれるプロ」です。
学生は「全てタダ」で使えます。エージェントは、あなたが内定を承諾することで企業から報酬を得ています。あなたが内定を承諾しないと、エージェントも儲かりません。
つまりエージェントは、あなたの内定承諾まで徹底サポートしてくれる存在なのです!
多くのエージェントで得られるサポート
- 自己分析のお手伝い
- 履歴書やエントリーシート(ES)添削
- あなたにぴったりな企業の推薦
- 面接の対策
- 就活の愚痴を聞いてくれる
Kimeteってなに?
そんな就活エージェントの中でも、Kimeteには以下のような強みがあります。
- 学生主体で運営するイベントを多数開催
- 全国の優良中小企業をメインに紹介してくれる
- 時間制限なしで丁寧なカウンセリングが受けられる
特徴その1:学生主体で運営するイベントを多数開催
Kimeteでは、学生が主体で運営するイベントが多数開催されています。
時期によって多少の変動があるようですが、学生サポーターがイベントの運営を行っている模様です。
…調べていて気がついたのですが。
こちらの制度、学生はサポーターとして入っているのにも関わらず、「学生はアルバイト契約ではない」ようです(アルバイト契約は3ヶ月以上貢献した場合の「特典」の模様)。
そしてインターンであろうが、アルバイトであろうが、会社の指揮命令下で会社の業務を行っている場合は、労働者に該当するので最低賃金以上を支払う必要があります。つまりこのサポーター制度、報酬を支払わずに会社の命令を受けている場合は…違法になる可能性があります。
こういったイベントで無給の学生が主体なのは、かなりグレーな疑いがありますね。
イベントそのものの質は高いようですが…イベントだけに参加する分には問題ないので、参加するかはみなさんの判断におまかせします。
特徴その2:全国の優良中小企業をメインに紹介
Kimeteは、全国の優良中小企業を専門に扱っています。
優良企業とは、離職率12%以内、残業時間17h未満、有給消化率80%以上の企業のこと。こういった企業を、Kimeteでは専門に取り扱っているようです。
エージェントでは質が低いところでは「どこでもいいから求人を出している企業に学生を無理やり誘導しているだけ」というところも。大手はその傾向が強くなります(大手は何もしなくても学生がやってくるので、多少雑な扱いをしても問題ないと考える担当者も在籍している場合があります)。
その点、Kimeteではかなり質の高い求人を取り扱っている模様です。
特徴その3:時間制限なしで丁寧なカウンセリング
2月10日にプレミアムレッスンしました!!
— Riko (@RikoEmma) February 13, 2020
人に伝える難しさを改めて感じました!#kimete #kimete公式サポーター pic.twitter.com/LCsv7TMeau
※上記のツイートはカウンセリングとは別のイベントです。
Kimeteが行っているカウンセリングは、「時間制限なし」が特徴です。
実際に、サイトにもそのように書いてあります。
業界専任のキャリアコンサルタントが、700社の中からあなたの志望にぴったりな企業を選んでくれるのが特徴です。書類選考をはじめ、面接対策やキャリア相談などにもついてくれます。
就活において、何から始めればいいのかわからないという就活生には強い味方になるはずです。ぜひとも相談してみてはいかがでしょうか。
Kimeteの口コミ・評価は?
しかし、気になるのは実際にKimeteを利用した人の評価ですよね?
使用した人の評価を見てみましょう!
8/16 バリトークありました!
— Riko (@RikoEmma) August 17, 2019
「自分の選択を正解にする」が印象的でした!!
そう思える行動を取っていきたいです👀✨#kimete #kimete公式サポーター pic.twitter.com/RXq4zp2s99
こちらは、学生サポーターの方による投稿です。
実際に学生サポーターが、学生同士を集めてイベントを開催している様子がわかります。エージェントに大して距離感を感じてしまっている就活生は、こういった学生同士が気軽に参加できるイベントから参加することをおすすめします。
今日は初めてのレッスンでした🙌
— kimete公式サポーター (@kimetesupporter) July 1, 2019
第一印象は一瞬で決まってしまうものなのでこれから意識しようと思います!
お辞儀でこんなに練習したことはなかったので、良い機会でした。#kimete #kimete公式サポーター #20卒 #21卒 pic.twitter.com/WEAeepmYpt
こちらも公式サポーター制度を利用した学生による投稿です。
Kimeteでは、きめ細やかな学生のサポートを行っています。その中にはお辞儀やアピアランスチェック(見た目の確認)の講座もあり、さらに公式サイトからはそのチェックリストも配布されています。登録なしでダウンロード可能ですので、気になる方はぜひとも利用してみてはいかがでしょうか。
1月11日にDRAFTがありました!
— Riko (@RikoEmma) January 12, 2020
企業様に自己PRをするのは緊張しましたが、良い経験でした💪
今後の就職活動に繋げていきたいです!#kimete #kimete公式サポーター pic.twitter.com/eZkgdxVdkC
企業に向けて、自己アピールを行うイベントの様子です。
こちらは、私服でアピールを行っています。多くの学生と企業担当者の前で行っているため、かなりの緊張感のあるイベントかと思われますが、よく頑張っていますね。
学生がかなり多いことも伝わってきます。
Kimeteに向いている人・向いていない人
以上から、Kimeteに向いている人・向いていない人をまとめました。
- 向いている人
- 学生との距離感が近いエージェントを使いたい
- 就活に何となく行き詰まりを感じている
- ES・面接などに課題感がある
- 向いていない人
- 大手を志望したい
- 自分の知らない企業が怖い
- 自分で進捗管理が出来ない人
Kimeteに向いている人
学生との距離感が近いエージェントを使いたい
年の離れたエージェントに、自分の本音を話す気にならない…
「イベントを開催する」と言っても、なんだか行きづらい…
そんな悩みがある就活生もいるはずです。実際に、私もかつてはそう思っていたことがありました。オジサンが出てきて相談に乗られても困るし、抵抗感があるよなあ、と思ったことがあるのは事実です。
ですが、Kimeteであれば多くの学生公式サポーター(違法の可能性があるので微妙なところですが)が入っているので、相談しやすい雰囲気があります。実際、このくらい学生にオープンな雰囲気を感じられるエージェントはそこまで多くありません。
今まで使ってきたエージェントに距離感を感じてしまっている就活生にはもってこいだと思いますよ。
就活に何となく行き詰まりを感じている
「何が原因なのかわからないけれども、就活に行き詰まっている」という方。
ぜひとも相談してみましょう。Kimeteのエージェントは、細かな指導であなたの問題点をきちんとあぶり出してくれるはずです。
何が原因なのかわからない場合、それは「自分一人の能力では対応しきれない」ということです。
他の人に相談してみるのがいちばん確実です。もちろん就活仲間に相談してフィードバックをもらうのも良いのですが、期待できるクオリティはエージェントの方が上です。
ぜひとも一人で悩むよりも、タダで使えるエージェントを有効活用することをおすすめします。
ES・面接などに課題感がある
行き詰まっている原因が分かっている場合でも、第三者に相談するのは非常にためになります。特にプロからのフィードバックをもらえるのは、とても貴重な機会です。
また、エージェントは就職情報サイトから申し込むよりも、ずっと早く内定をもらえる場合が殆どです。なぜなら、一部の選考過程の免除があったり、自分でESを書く手間が省けたりするからです。
そのため、早めに内定をとって就活を終わらせたい人にもおすすめできます!
Kimeteに向いていない人
大手を志望したい
大手企業を志望したい場合、Kimeteはあまり使うべきではありません。実際にサイト上でも「中小企業専門」として書かれているので、大手志望なら別の就活サービスを使うべきです。
ちなみに、大手を志望したいのであればOfferBoxなどの大手も使っているスカウトサービスを使うか、リクナビやマイナビといった大手サイトから通常の選考を通して申し込むことをおすすめします。その際には、ワンキャリアやUnistyle、さらには外資就活といったサイトが役に立つはずです。
また、エージェントでも就職エージェントneoやリクナビ就職エージェントは、大手の取り扱いもありますので、登録してみるのがおすすめです。
自分の知らない企業が怖い
恐らく、もっとも向いていないのが「自分の知らない企業が怖い人」です。
このような人は、企業を紹介されても自分で調べることができないので、エージェントを使うのは向いていないと言えます。
就職情報サイトから、じっくりゆっくり情報を読み込んで、自分で申し込みをしたいという人は、リクナビ・マイナビから通常通り申し込んだ方がよいでしょう。
自分で進捗管理が出来ない人
また、進捗管理をするような仕組みはありませんので、それが自分でできなさそうだ、という人はおすすめできません。ですが普通のリクナビなどの就活サイトから沢山申し込んでも進捗管理は自分でやらないといけません。
なので、普通の人がやっているような手帳に記入していく進捗管理であれば何の問題もないとは思います。ただ、とにかく面倒が嫌だ!という人は、専用アプリがあるリクナビ就職エージェントを使いましょう。
Kimeteの利用の流れは?
Kimeteは主に、以下のような利用の流れになっています。
- イベントに出席する
- キャリア面談
- 自己分析〜面接に至るまでのトータルサポート
- 紹介先の企業で内定獲得
1.イベントに出席する or 面談の申込みをする
Kimeteでは、様々なイベントを開催しています。自己分析セミナーを始め、企業が開催する合同説明会イベントなども開催しています。
セミナーやイベントにまずは参加して、Kimeteの雰囲気を掴むのがおすすめです。
※セミナー参加ではなく、直接問い合わせして面談を受けることも可能です。
まず最初に、上のページから気になるイベントを選びます。「応募」ボタンからエントリー規約に同意し、プロフィール情報を入力することでイベントに出席できます。
2.面談を受ける
面談を申し込むと、担当者との面談日時の調整が始まります。イベントで実際に会って調整するパターンもありますし、電話やメールで調整するパターンもあるでしょう。いずれにせよ面談日時の提示がされるので、予定を確認して面談を申し込みます。
持ち物は記入済の履歴書と筆記用具を指定される場合が殆どです。が、これも場合によりけりですので、電話できちんと確認することをおすすめします(履歴書不要のケースもあります)。
ちなみに面談時の服装は自由です(※指定された場合を除く)。
…が、担当者によっては面談時のあなたの印象を企業に伝えることも多くあります。「ラフすぎる印象が怖い」という人はスーツで行くことをおすすめします。
3.企業の紹介
面談では、エージェントによる志望業界の確認などが行われます。それに合わせて、複数の企業を紹介してくれるのが普通です。
ここでプロの目線に合わせて最適な企業を選んでくれるのが、エージェントの強みです。
また就活相談にも乗ってくれる場合が殆どです。履歴書の書き方や、面談などで不安なことがある場合、担当者のその場で相談してみましょう。
4.内定を得る
エージェントは、あなたの情報を紹介先の企業に事前に送ってくれます。
あなたはエージェントから指定された日時にその企業に伺って、面接を受けるだけ。もちろん、面接に対策は必要ですが、普通に申し込むよりもずっと簡単に面接を受けることができます。
また、面接が進むにあたって面接対策をしてくれるのもエージェントの強みです。
不安がことがある場合は何でもエージェントに相談してみましょう。納得の内定を得ることができるはずです!
Kimeteの運営元はおかしな企業ではないの?
そもそもKimeteの運営元の企業は、怪しくないのでしょうか?個人情報を渡すわけですし、気になりますよね。
そこで運営企業について調べました。概要は以下の通りです。
運営会社 | 株式会社武蔵野 |
創業 | 1956年 |
事業内容 | ダスキン事業 経営支援事業 マーケティング・コンサルティング・セミナー支援 採用支援・社長サポート事業 |
住所 | 〒184-0011 東京都小金井市東町4-33-8 |
従業員数 | 800名 |
会社URL | https://www.musashino.co.jp/ |
Kimeteを運営するのは、株式会社武蔵野という創業60年以上の老舗企業です。
東京西部を中心に、オフィス・店舗・自宅などにレンタル商品・環境クリーニング・各種飲料の取り扱いなどを行っているダスキン事業を祖業として、経営サポート事業やセミナー支援、経営支援などを行っています。
従業員数は驚きの800名。かなりの規模を誇る企業であることがわかります。加えて、日本経営品質賞を2度も受賞しており、その経営は一定の評価を得ています。
歴史のある企業ということもあり、決しておかしな企業ではありません!
Kimeteのまとめ
いかがだったでしょうか。
あなたが納得の内定を得られることを祈っています!
お知らせ:Webテスト回答集&人気企業ES集を配布中!
それでも、Kimeteはイマイチだと思いましたか?
…たぶん、そう思っているあなたには「他に向いているサービスがある」可能性があります。
そもそも就活において、必要な情報・使うべきサービスは時と場合によって変わるもの。
また、就活の仲間を見つけることも重要です。
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