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【例文あり】就活の軸のES・面接で訊かれた時の回答例

就活初心者向け

就活では、「就活の軸はなんですか」と訊かれることがあります。ESで書くこともありますし、本選考で面接官から訊かれることもあるでしょう。

就活の軸は、答え方によっては「即NG」になってしまう場合もある一方、きちんと答えられれば内定に近づく質問です。就活に挑むなら、絶対に答え方を抑えておきたい質問の一つです。

この記事では、落とされにくい「就活の軸・企業選びの軸」の答え方の例をご紹介していきます!

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就活で面接官が「就活の軸」を気にするワケ

そもそも、なぜ就活の軸を訊かれるのでしょうか。
「就活の軸・企業選びの軸」は就活生だけが胸にしまっておけばよいのではないでしょうか?企業がなんでそんなことを気にするんでしょうか。ちょっと考えてみると、不思議な気がしませんか。

面接官が就活の軸を気にする理由は、以下の2つ。

  • 会社に何を期待しているのかを知りたい
  • 雑な就活をしていないかを知りたい

一つ一つ解説していきます!

就活の軸を訊かれるワケ①:会社に何を期待しているか知りたい

まず、就活の軸というのは「就活をする理由」です。こちらの記事でも取り上げています。企業社会の中に入り、環境が変わっても、自分が続けたい・目指したい方向性のことを言っているわけです。

なので、就活生としてもこれだけは譲れないよ、というポイントが「就活の軸」になります。それはつまり、あなたが選考を受けている企業に対し期待していることでもあるのです。

その期待と、会社で働くことにギャップがあるとしたら?そもそもその企業を受けるべきではないはずです。それはまるでサッカーチームに「野球がしたいです!」と言って入るようなもの。活躍できないでしょう。
これが面接官が就活の軸を気にする1つ目の理由である「会社に何を期待しているのか知りたい」です。

就活の軸を訊かれるワケ②:雑な就活をしていないかチェック

もう一つの訊かれる理由は、適当な就活生を排除するためです。
いわゆる「大手病」とも呼ばれる、軸もなしにフラフラと大手ばかりを回るのが好きな就活生がいます。彼らの特徴は飽きっぽいことです。

例えば、トヨタの内定をもらったとしましょう。ところが、トヨタは世界中でビジネスをする大企業です。いきなり「来月からアフリカで仕事してくれ」と言われることもあるでしょう。また、トヨタは工場勤務が必須です。東大卒だろうと、最初は工場で働くのが義務。

それを聞くと、軸がない就活生は「えーやっぱり丸の内でカッコよく働くのがいいなあ」なんて思ってしまうのです。つまり、面倒くさそうだからやりたくない。

こういう学生には、絶対に企業は内定は出しません。出しても「アレがいい、コレがいい」と文句を言うだけで入社しないからです。さらに、入社しても「やっぱり他の会社が良い」と言って辞めることが非常に多い。企業は、そんなやる気のない新卒社員なんていうお荷物をわざわざ抱えたくないんです。

なので、軸があまりないようなフラフラ就活生はシャットアウトです。
その代わりきちんと軸がある学生には、そのぶんチャンスが与えられるのです!

落とされにくい就活の軸を考えよう

つまり、落とされにくい就活の軸とは

  • 軸が会社の実情とマッチしている
  • 説得力があり、きちんと企業を選別できる軸になっている

この2つの条件を満たすことです。

就活の軸を、会社の実際と繋げよう

まずは繋がっていない例から見てみましょう。

例えば「20代のうちに事業責任者になれそうな会社」と、絶対に20代では事業責任者にはなれない普通の上場企業でアピールするとします。すると、面接官の頭の中では

面接官
面接官

いやー、ウチの会社じゃそんなことあり得ないな。
さてはあんま調べてないな、この子。つまり志望度高くないんだな。落とそう。

となってしまいます。本当に「20代のうちに事業責任者になれそうな会社」であれば刺さりますが、そうでないならサクッと落とされるのです。

こういった残念な事態を防ぐには、以下のような対策が考えられます。

キャリアパスを中心に企業研究をする

採用ホームページや、イベントで配布される資料のうち「キャリアパス」や「社員の一日」といった説明欄をよく読みましょう。そこに、あなたが目指したいと思える要素があるかを探しましょう。

また、企業のTOPのあいさつ文などにも「新入社員の皆さんに期待すること」といった文章で、ヒントが書かれていることが沢山あります。そこを読んでみましょう。

仮に自分が思っていたことと企業が言っていることが違うとしたら、その会社をそもそもエントリーするのか見直したほうがよいかもしれません。

「就活の軸」をOBOG訪問して聞いてもらう

上のような文章や資料が見当たらないとしたら、自分で社員に会いに行くのがよいでしょう。その業界の社員が出席している「○○業界座談会」「〇〇業界研究イベント」といったセミナーに顔を出してみる。そこであなたの軸をどう思うか質問するのがよいでしょう。

ちなみに、会社主催のイベントでなくても「OBOG訪問」に特化したサービスはいくつもあります。実際に出会う必要がなく、電話やチャットだけで済むものも。迷ったら、まずは現場の人に聞いてみるのがオススメです!

こちらの記事で、OBOG訪問サービスを紹介しています。

「就活の軸」に説得力がある、企業を選別できる

ダメな大手病にかかった就活生を紹介しました。そのような学生の特徴として、就活の軸に適当な言葉を使う傾向があります。

「社会貢献」「成長したい」「人の良さ」「社風」「お客様と寄り添う」…。これらすべて、「何が」「どのように」という、具体的な言葉がないと説得力がまるでありません。

  • 年齢
    20代、30代、40代までに…
  • どういう関係性の人から
    身近な人?目上の人?部下?単純に沢山の人?
  • どういう場所や業界で
    海外、地方、成長業界、堅実な業界、チームワークが重要な会社、個人プレーが重要な会社…などなど
  • ○○がしたい、されたい
    感謝されたい、褒められたい、年収1000万円稼ぎたい…などなど

このくらいの具体性を持たないと、「フラフラ就活生」として認定されてしまいます。細かい軸の作り方・ステップに関しては以下の記事で詳しく取り上げています。参考にしてください。

【業界別】「就活の軸」の回答例

「目上の人」と多く関わりやすい業界の場合
(例…商社、金融、コンサル、人材など。主にtoB業界)

私の就活の軸は、「社会を動かすような責任ある立場の方」と企業の成長を実際に生み出すお手伝いができる、そんな業界で持ち前の「粘り強さ」を生かして働くことです。

「身近な人」と多く関わりやすい業界の場合
(例…消費財、食品、メディア、観光、エンタメなど。主にtoC業界)

私の就活の軸は、家族や友人といった身近な人が喜んでくれる、そんな業界で持ち前の「細かいところに気がつくホスピタリティ」を生かして働くことです。

「沢山の人」と多く関わりやすい業界の場合
(例…ゲーム、アプリ、メディア、観光など)

私の就活の軸は、世の中の多くの方に笑顔にすることができる、そんな業界で持ち前の「リーダーシップ」を生かして働くことです。

「場所」と「関係性」で絞り込んだ場合

私の就活の軸は、海外で成果を追い求めるチームと切磋琢磨できる、そんな業界で持ち前の「決断力」を生かして働くことです。

私の就活の軸は、地方で困っている農家の方に寄り添える、そんな業界で持ち前の「粘り強さ」を生かして働くことです。

「年齢」と「年収」で絞り込んだ場合

私の就活の軸は、30代までに年収1000万円をいただけるような成果を上げられる業界で、持ち前の「行動力」を生かして働くことです。

私の就活の軸は、20代の間に事業責任者を任せられるような責任ある立場で、持ち前の「チームワーク力」を生かして働くことです。

「就活の軸の答え方」最強のテンプレ

今までの「就活の軸」は、みな似たようなパターンがありましたよね。
そこで、テンプレとしてまとめます。

私の就活の軸は、(自分の理想の姿)ができる業界で(自分の強み)を生かして働くことです。

就活の軸はテンプレで答えられる

いかがだったでしょうか。「就活の軸」というのは、実はテンプレで答えられる質問なのです。

が、このテンプレ通りに書こうとしたら「なにも思い浮かばなくて書けないんだけど」という方、結構多いと思います。なぜなら就活生時代の私がこのテンプレを貰っても、みなさんと同じように苦戦するだろうと思うからです。

でも、それでいいんです。なぜなら、この質問そのものがそもそも多くの学生が苦戦するように作られているから。仮に多くの人が苦戦しないなら、企業は候補者を選別できませんからね。笑

あなたが悩みきちんと考えて書けば書くほど、あなたは他の就活生よりも確実に抜きん出た存在になれる、ということです。苦戦しながらでも書いてみることをオススメします!

元上場企業の人事が「差がつく質問の答え方テンプレ」を作りました

さて、他にも何パターンか「差がつくように出来ている、学生にとって答えづらい質問」があります。例えば

  • なぜあなたは当社を選んだのですか?同業他社ではダメですか?
  • あなたにとって仕事とはなんですか?
  • 5年後、10年後、あなたは当社でどうなっていたいですか?

…などなど。こんな質問、いきなり面接で聞かれたら不安になりますよね。
でも大丈夫です。これ、みんな答え方に「テンプレート」があります

上場企業で人事関係の仕事を経験した後、フリーランスとして複数企業の採用に関わった私が、最強の答え方を作れるテンプレート集を作りました。当サイトの公式LINEの「友だち追加」で今ならタダでいつでも読めます。もちろん無料です。

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