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IT就活ドットコムってどうなの?評価をぶっちゃけます【新卒向け】

サイトの評判・口コミ

この記事でわかること

  • IT就活ドットコムは他の就活サイトとどう違う?
  • 実際に使った人の口コミは良い?悪い?
  • 実際に申し込むとどうなるの?
就活生
就活生

IT大手に行きたいのに、なかなか情報がまとまってるサイトがない…

そんな悩みを持つIT業界志望者に朗報です。
IT業界の企業研究に特化したサイトがあるんです!

それが株式会社ネオキャリアが運営する、IT就活ドットコムです!

元上場企業の人事関係者が、就活の裏情報をLINEでぶっちゃけます

IT就活ドットコムってなに?

IT就活ドットコムには以下のような強みがあります。

  • IT業界に特化した業界・企業研究が可能
  • 会社別のES・面接質問回答例を閲覧可能
  • 運営は大手のネオキャリア

特徴その1:IT業界に特化した業界・企業研究ができる

IT業界に特化した企業研究記事・業界研究記事が読めるのが、「IT就活ドットコム」の最大の特徴です。

例えばアメリカのGAFA(Google,Amazon,Facebook,Apple)の他にも中国で急成長を遂げているBAT(バイドゥ、アリババ、テンセント)の特集や、IT企業の職種ごとのリアルな待遇など、IT業界ならではの疑問に答えるコンテンツを多数閲覧することが可能。さらには実際の業界の方から見た、IT企業の違いも企業によっては情報が掲載されていることもあります。

ただクオリティーは正直、そこまで高くないですね。
企業によっては様々な採用サイトや採用資料上に書いてある情報の「まとめ記事」状態になっていることもあります(そのような記事の方が多い)。

そのため、どちらかといえば企業研究の手始めに読んでおくべきでしょう。
すでに極めた人というより、今から始めるために情報をまとめておきたい人がやるべきです。

特徴その2:会社別のES・面接回答例を閲覧可能

さらに、大きな特徴として会社別のES回答例が閲覧可能になっている、ということ。
回答例はわずか一例だけですが、どれも大変質が高く、そのまま応用可能なものもあると感じました(もちろんコピーはダメです)。

…ただ、大量の同期のESが見れるのはUnistyle外資就活ONE CAREERです。同じ課題に対する回答を参考にしたいなら、そちらのサイトで事足りるでしょう。ただ、Unistyleなどは非内定者なども混じっており、一部の人気企業を除いてそこまでESや志望動機の数が少ない企業も多いです。そのため、トータルのクオリティが安定しているという意味ではIT就活ドットコムに軍配が上がります。

「お手本回答」を複数見てみたい、という人はぜひとも登録して見てみることをおすすめします。

特徴その3:IT就活ドットコムの運営は大手・ネオキャリア社

IT就活ドットコムの運営は、人材大手であるネオキャリア社が行っています。ネオキャリアといえば新卒向けに年間15万人以上の規模を誇る超大手人材紹介「就職エージェントneo」を運営している大企業です。

そのため、サイト上のコンテンツの質の高さはピカイチ。どのページでも低質なコンテンツというものはなく、クオリティはかなり保たれています。

IT就活ドットコムに向いている人・向いていない人

以上の特徴から、IT就活ドットコムに向いている人・向いていない人をまとめました。

  • 向いている人
    • ESに悩んでいる人
    • IT企業の研究がしたい人
  • 向いていない人
    • 膨大なESを参考にしたい人
    • 企業研究を極めたい人

IT就活ドットコムに向いている人

ESに悩んでいる人

IT企業各社のESや志望動機に悩んでいる人には、参考になる情報が掲載されています。特にES回答例はどれをとっても参考になりますので、会員登録をして見てみましょう。

それ以外にも、IT企業のリアルってどんな感じ?という暴露系の記事や、今年の注目の技術やニュースを現役エンジニアがピックアップし解説する企画など、就活生にとって役に立つコンテンツが記事として投稿されています。ぜひチェックしてみてくださいね。

IT企業の研究がしたい人

IT企業別の研究がしたい人は、「IT企業を研究する」のページを見てみましょう。近年成長が著しいIT企業や大手SIerなどを中心に、会社概要や事業情報、仕事内容、理念がまとめられています。

ただ、ほとんどのページは「まとめ記事」。理念や就活生に求める素質、などは非常によくまとまっているのですが、オリジナルコンテンツではないことが多いように見受けられます(オリジナルコンテンツだとしたら、ネオキャリアさんごめんなさい)。

そのため「企業研究をする手始めに、概要を掴む」程度の使い方が現実的なはず。それ以上に企業研究を徹底したい人はあまり向いていないと思います。

IT就活ドットコムに向いていない人

膨大なESを参考にしたい人

膨大なESを参考にしたい人は、Unistyle外資就活ONE CAREERの方が良いと思います。ただ、こういったサイトは大手人気企業のESは沢山ありますが、あまり知られていないIT関連優良企業など、マイナー企業のESはそこまでカバーされていなかったりします。

また、こういったサイトでも本当に役立つESは良くて2-3個、だいたい1つくらいしかないのがリアルな体感です。たくさんあってもしょうがない、とは思います。

IT企業の企業研究を極めたい人

企業研究を極めたい人には、あまり向いていません。というのも、「まとめサイト」的な情報が多いからです。四季報を読んだり、財務諸表を読み込んだり、何度もOBOG訪問をしているような、企業研究を真剣に取り組んでいる人にはなかなか役立つものはないのではないでしょうか。

IT就活ドットコムの利用の流れは?

IT就活ドットコムは主に、以下のような利用の流れになっています。

  1. 登録する
  2. 気になる企業のESをチェック
  3. 企業研究記事などコンテンツを読む

1.登録する

まず最初に、サイトに登録しましょう。サイト上の「企業研究記事」などは登録しないと読めないようになっています。

ただ登録と言っても、すぐに終わります。長文を書かされるようなものはなく、私の場合は1分程度で登録を終わらせることができました。しつこいメールなども、今の所来ていません。

2.気になる企業のESをチェック

登録が済んだら、気になる企業のESをチェックしてみましょう。ES回答例のページに書かれている言葉遣いや、志望動機などは参考になる部分が多いはずです。ESをすでに提出してしまったよ、という人でも、ESにかかれている内容が面接で聞かれることも多いので要チェックです。

3.企業研究記事などコンテンツを読む

それ以外にも、企業研究記事を読んでみることをおすすめします。
コンテンツは非常によくまとまっており、面接前に頭を整理する意味でも役に立ちます。実際に筆者は面接前のカフェで企業研究記事を読んで、志望動機などを再確認していました。

IT就活ドットコムの運営はおかしな企業ではないの?

そもそもIT就活ドットコムの運営は、怪しくないのでしょうか?個人情報を渡すわけですし、気になりますよね。
そこで運営企業について調べました。概要は以下の通りです。

運営会社名株式会社ネオキャリア
設立2000年11月
従業員数3,681名
売上553億円
拠点数10カ国21拠点
住所160-0023
東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル 2階
許認可(有料職業紹介事業許可)13-ユ-070309

もちろん人材大手なので、怪しい企業ではありません。また、新卒紹介は2005年から行っており、業界の中でも比較的早い時期から事業を行っていた会社でもあります。

IT就活ドットコムのまとめ

いかがだったでしょうか。
IT業界はすでに確立された産業もある一方で、新しい技術を使った市場の創造もさかんに起こっている分野でもあります。そのぶん、学生には理解しにくい部分もありますが、その入口としてIT就活ドットコムは役に立つのではないでしょうか。

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