株式会社アイデムが運営する、JOBRASS新卒。
登録することで、エージェントをつけてもらったり、企業から逆求人のオファーが来ることで知られています。
しかし、個人情報を登録するのは怖いもの。実際、どんなサービスなんだろう?評判は?大丈夫なの?と気になっている方もいるのではないでしょうか。
そこで実際にを利用した人による口コミや良い点・悪い点をまとめました。結論は
- スカウトが欲しい人には向いている、エージェントも優しい
- 企業研究のネタになる情報が盛りだくさん
- ただし、そこまで企業の選択肢は多くない
という形になりました。どういうこと?と思った方のために、詳細をご案内します!
どういう使い方ができるサイト?
JOBRASS新卒では、3つの使い方があります。
いずれも最初に一度だけ登録するだけで使うことができます。
- 就活情報サイトとして使う
→リクナビ・マイナビなどと同様、企業情報をまとめて検索し、見ることができます。
エントリーはできる企業とできない企業があります(できない企業の方が多い)。 - エージェントから紹介してもらう
登録する時に「エージェントを利用する」というチェックボックスをONにすると、エージェントサービスを利用することができます。 - 逆求人サイトとして使う
プロフィールを100%入力すると、オファーが届くようになります。単なるオファーと、経歴を見た上で届くスペシャルオファーの二種類があります。
個人的には、就活情報サイトとしてはいまいち、エージェントと逆求人サイトとして使うべきだと思います。その理由は下で紹介します!
JOBRASS新卒は怪しくないの?
そもそもJOBRASS新卒は、怪しい変なサイト(失礼)ではないのでしょうか?
そこで、公表されているデータをまとめました。
登録者数 | 約20万人 (1学年約10万人) |
累積利用企業数 | 5,000社 |
新卒紹介利用企業 | 600社 |
オファーの受託率 | 30.7% |
登録者数10万人は、かなり巨大なサービスですね。リクナビ・マイナビと比較しても、ひけを取らない規模です。また累積で利用してきた企業数が5,000社というのも、就活サイトとしてはかなり大きな部類に入ります。
この規模であれば、メジャーな部類に入っていると言っても過言では無いのでしょうか?
運営企業は怪しくないの?
また「運営企業が怪しいんじゃない?」と感じる方もいるでしょう。
そこで運営企業についても調べました。
運営会社 | 株式会社アイデム |
設立 | 1971年2月 |
従業員数 | 1,270名 |
売上高 | 212億1800万円 |
住所 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿1-4-10 アイデム本社ビル |
会社URL | https://www.aidem.co.jp/index.html |
株式会社アイデムは、情報・通信・広報などを手掛ける企業です。売上200億、従業員も1000人を超える巨大な企業であることがわかります。
このくらいの規模であれば、トラブル対応などもしっかりしていますから、ほぼ間違いはないと言っても過言ではありません。
JOBRASS新卒の良い・悪いポイント・評判
それでは、JOBRASS新卒を実際に使った人による良い・悪い評判や口コミをまとめました。
- 良い点
- インタビュー記事で企業研究が可能
- オファーはかなり届く
- 優しいキャリアアドバイザー
- 悪い点
- 情報サイトとしては情報量少なめ・機能が貧弱
- エージェントの会社の選択肢は多くない
- スペシャルオファーは少なめ
良いポイント・評判
インタビュー記事で企業研究できる

かなり丁寧なインタビュー記事を読むことができます。
その数なんと600社以上。面接前の企業研究のネタにはもってこいですよね。ちなみに登録しなくてもインタビュー記事だけは読めます。
が、企業検索はできないので、自分が気になる企業のインタビュー記事があるのか?は登録しないとわかりません。なので、サクッと登録してみるのがおすすめです。
【逆求人】オファーはかなり届く
知ってるかもしれんけど今回使ったのは JOBRASS新卒!比較対象として大学1年生から、かの有名なOfferbox使ってるけど、あれはおかしい!大1のころスカウトめっちゃ来てたけど、大3の私にスカウト全然こないもん笑 https://t.co/iZRSagxkqv
— あおじそ 21卒🎓 一時停止(仮) (@A539854419) December 2, 2019
オファーはかなり届きます。
上の口コミでも指摘されてますが、OfferBoxはたまに挙動がおかしくなることがあります。「なんでこれでスカウトされるの?」という企業から、大量にスカウトが届くことがあるんですよね…(まともな企業から届くことの方が多いので、登録してみるのはおすすめですが)。
その点、JOBRASS新卒のオファーはかなりしっかり届く印象です。なんで?というオファーはそこまで多くありませんでした。
【エージェント】キャリアアドバイザーは優しい
キャリタスも見づらい。ジョブラスはキャリアアドバイザーさんが付けば非常に親切なので自分で企業探すの疲れた時とかにオススメ
— T-サムル@2/15デレ7th京セラ (@T_rex_my_hero) February 28, 2018
大学3年生は、既に就活を始めている人もいると思います。マトモなアドバイスをすると、就職エージェントを使うことをオススメします。「JOBRASS新卒」がオススメです。担当者が良かったのもあるが、他社エージェントに比べて面談の機会が多い分、就活に関する相談が非常にしやすいです!
— ふかいヽ(。・ω・。) (@Ry83542758084p) January 29, 2020
エージェントサービスは、結構優秀みたいですよ。
というのも、「優しかった」という口コミがTwitter上ではかなり見られました。きちんと面談をしてくれる、就活に関する相談がしやすかった…という評判はそれなりにあります。良い担当者に当たると、とても良いサービスが受けられるようです。
悪いポイント・評判
では、JOBRASS新卒の悪い点も取り上げていきます。
就活情報サイトとしては機能が貧弱

気になるのが就活情報サイトとしては情報が少ない・機能が貧弱なことです。
まず、JOBRASS新卒への登録だけでは企業へのエントリーができません。
リクナビ・マイナビといった大手就活サイトは、エントリーもESもサイト上で済む企業が多い。ですが、JOBRASS新卒はエントリーもESの提出もできないようです(企業の採用サイトに飛んで、そこで登録するスタイル)。
正直、せっかくJOBRASS新卒に長々とプロフィールを登録したのに、また企業サイトで登録させられるんかい!という面倒臭さが気になります。
加えて、登録会社数が少ない。たったの1,000社くらいです。正直、かなり寂しい。
しかも、インタビューがあるのはその半分ちょっとの600社程度。残りの400社は、その会社のHPで分かるような業種・売上高・従業員数といった情報しか載っていません。登録者数が多いわりに「かなり寂しいなあ」と思ってしまいました。
また「アピール」という「私は御社に興味あるんですよ、と企業にお知らせするボタン」があるのですが、それが使える企業と使えない企業があるんですね。これは「どの企業にあるのか」がパッとわかりませんでした。なんだか、いまいちだなあと感じてしまいましたね。
【エージェント】会社の選択肢はそこまで多くない
あー、分からんでもない。
— zakkiy (@Zakkey999) June 5, 2018
てか、希望を言っても、うちには無いですねから始まる(笑)
そろそろ諦めてちゃんと就職を考える時期なのはよく分かった(笑)
こちらはJOBRASS新卒を含めたいくつかのサイトに対する口コミです。
エージェントに相談しても「(その業種の企業は取り扱いが)ないです」という回答をもらう場合が多い、という話ですね。
たしかに、エージェントとしてJOBRASS新卒が扱っている600社は「少ない」です。
例えばdoda就職エージェントの扱う社数は4,000社にも及びます。ネオキャリアが扱う就職エージェントneoは累積1万社です。登録者数が10万人と非常に多い分、600社はあまりにも少ない。
就職エージェント目当てなら、別のサービスの方がよいかもしれません。
スペシャルオファーはそんなに多くない?
JOBRASSの良いところ
— いくろめ@院生ブロガー (@technical877) January 24, 2019
●オファーが多い
●企業のインタビュー記事が見れる
●有名企業が多い(だけど…↓)
悪いところ
●合同説明会、イベントの告知ばかり
●スペシャルオファー(プロフ見た上でしっかりとしたオファー)が少ない
●学生側からアピールできる企業とできない企業がある
プロフィールを見た上でのオファーを、JOBRASS新卒ではスペシャルオファーと呼んでいます(じゃあ普通のオファーはプロフィール読んでないんかい、というツッコミが入りますね)。
それがあまり届かない、という口コミがTwitter上でちらほら。残念ながら、あまりプロフィールを見た上でオファーしてくれる企業はそんなに多くないようですね。無念。
JOBRASS新卒に向いている人・向いていない人
以上のことから、JOBRASS新卒に向いている人、向いていない人をそれぞれまとめました。
- 向いている人
- 企業研究のネタを増やしたい人
- 企業からオファーされたい人
- 優しいエージェントに相談したい人
- 向いていない人
- エージェントで多くの選択肢から選びたい人
- 単純に登録するのが面倒な人
- リクナビ・マイナビレベルを期待している人
向いている人
企業研究のネタを増やしたい人
企業研究のネタを増やしたい、という人にはこのインタビュー記事は宝の山です。採用サイトのインタビュー記事を読んでいる人は沢山いるはずですが、JOBRASS新卒に掲載されているインタビューまできちんと読み込んでくる人はそこまで多くないはずです。
しかも、東証一部上場企業といった大手企業の記事もそれなりに揃っています。大手志望でも、インタビュー記事目当てに登録してみるのは間違いないと思います。
企業からオファーされたい人
企業からオファーされたい人は、登録しましょう。
正直、就活におけるオファーサービスは、このJOBRASS新卒とOfferBoxを登録すれば、まあ間違いはないでしょう。そこから少しずつ幅を広げていくのも良いですし、来たオファーをきちんと吟味すれば就活をきちんと終わらせることもできるはずです。
優しいエージェントに相談したい人
JOBRASS新卒のエージェントは、優しいと評判です。どうしようか悩んでいて、いったんプロに相談しながら求人の選択肢を出してくれると助かる…そんな方は、ぜひとも登録してみましょう。
エージェントの強みは、比較的早く行動できることです。就活サイトでは、エントリーからESの作成、面接対策まで全て自分でやらなければいけないので、どうしても時間がかかります。エージェントはある程度までは紹介でやってくれたり、ESも面接対策もやってくれます。
JOBRASS新卒のエージェント、おすすめです。
向いていない人
エージェントで多くの選択肢から選びたい人
向いていないのは、とにかく多くの選択肢を早く出してもらって、そこからゆっくり考えたい人。
こういう場合は別のサービスがあります。就職エージェントneoや、doda就職エージェントを使いましょう。JOBRASS新卒のエージェントは残念ながら、そこまで取り扱い求人数が多いサービスではありません。
就活情報サイトとして使いたい人
実はすごく登録が面倒であれば、登録しないこともできます。
まず、インタビュー記事は登録しなくても読めます。
site:https://jobrass.com (気になる企業名)
これをGoogle検索してみてください。インタビュー記事は、登録しなくても読めることがわかるはずです(インタビュー記事がある企業の場合)。
また、JOBRASS新卒はサイト上でエントリーやESの提出ができません。別サイトに飛ばなくてはいけないのです。そこで一からまた新しい情報を入力しなくてはいけない。となると、登録する意味あるのかな?と感じてしまいました。
単純に就活情報サイトとして使いたいだけなら、リクナビ・マイナビの方がはるかに充実しています。
リクナビ・マイナビレベルを期待している人
情報量の多さで言うなら、リクナビ・マイナビの方が圧倒的です。そのようなサービスを期待して登録すると、あまりメリットは感じられないはずです。
JOBRASS新卒の強みはやはり逆求人とエージェントです。そこに興味がないのであれば、そこまで登録する必要はないと思います。
JOBRASS新卒の評判のまとめ
いかがだったでしょうか。
JOBRASS新卒は毎年の登録者10万人という巨大なサービスです。が、やはり特化しているのは逆求人とエージェントでしたね。その2つには、きちんと期待に応えられるサービスだと思いました。
ただ登録者数が多いわりに就活情報サイトとしてはマイナビ・リクナビレベルには達していない、という感じを受けました。まあその2つはいわば就活界の巨人ですし、期待するのはちょっと可哀想でもありますね…。そういう人は登録しても恩恵を感じられないでしょう。
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それでも、JOBRASS新卒はイマイチだと思いましたか?
…たぶん、そう思っているあなたには「他に向いているサービスがある」可能性があります。
そもそも就活において、必要な情報・使うべきサービスは時と場合によって変わるもの。
また、就活の仲間を見つけることも重要です。
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