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【21卒向け】2020年の4月までに内定が欲しい人がやっておくべきこと

就活初心者向け

4月に内定が欲しい。
でも、どうすればいいのか分からない…。

5月1日までに内定を貰う就活生は、2020年卒の就活生の実績で51.4%です(出典:リクルートキャリア)。つまり、いわゆる「メインストリーム」にあたります。それまでに乗り遅れないために、何をしておくべきなのでしょうか?

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4月いっぱいまでに半数の学生が内定を取得

4月に内定を貰うのは、実は普通になりつつあります。
大きな要因としては、経団連ルールの事実上の崩壊があります。

経団連が6月内定ルールをきちんと施行していた2017年頃までは、4月に内定が出るのは20%程度の就活生しかおらず、「かなり早めに就活を頑張っている人たち」というカテゴライズでした。
ところが経団連がルールの施行にこだわらない「努力義務」程度にし始めたことで、このルールが事実上崩壊しているのです。

2019年の実績では、20卒の就活生は5月1日までに約50%の就活生が内定を獲得しています。
その一方で、82%の学生が就職活動を継続しています。そのため、就活生の多くは内定を一つ以上得ていながら、就活を継続しているのが4月なのです。
この時期の内定は「滑り止め」と呼ばれるものです(8割が就職を継続しているため)。では、その時期までに内定を獲得するには、どうすればいいのか。

内定を4月いっぱいまでにもらうために必要なこと

4月中はほぼ面接を受けることに

5割の学生が内定を獲得していることを考えると、4月中はほぼ面接に費やすことになります。
選考には通常、短くても2-3週間、長いものでは6-8週間程度かかるからです。

そのため、3月くらいにはエントリーシートの提出を済ませておくことが重要になります。
また、こちらは本選考になりますので、気を抜かないようにきちんとした対策も必要です。
OBOG訪問は本選考の前に済ませておかなくてはなりません。

つまり、まとめると4月に内定が欲しい人のスケジュールは以下のようになります。
なお、こちらはあくまで最短のスケジュールです。実際にはもっと時間をかけた方が納得の就活が出来る可能性が高いです。

2月末まで:筆記試験・自己分析

遅くても2月くらいまでに筆記試験と自己分析を済ませておきましょう。

筆記試験対策は、そんなに時間をかけても仕方がないものです。何回も受けられますが、そんなに受けてもいいことはありません。
一回に絞って、その時だけきちんと対策だけしておくことが重要です。

自己分析も、同時期に済ませておきましょう。そこまで長時間やるものではありませんが、友人などと一緒にやれば一週間程度で終わるものです。あとは、自分のエピソードなどは言葉を洗練させるようにしましょう。

3月:業界研究・エントリー

自己分析が終わったら、志望業界をしぼりましょう。業界研究をして、第一志望群を選抜しておくことが重要です。一つの企業にしぼる必要はありません。
あとは、ざっくりと入りたい企業の研究もしておきましょう。本当に入りたいのか、きちんと考える意味でも企業のことを知っておくべきです。企業をざっくりと調べておくと、選考を途中で辞退するときにも反省の材料になります。

説明会は、参加必須のもの以外は行っても行かなくても構いません。
無駄に選択肢を増やしても仕方がないのです。基本的には、選択肢を絞るために説明会を使うのが正しいでしょう。また、説明会よりもOBOG訪問の方が分かりやすいという人もいます。

そこからはエントリーです。就活生は平均でおよそ23社にエントリーしています。
そのくらいの企業数に絞っておきましょう。

4月:企業研究・面接

そこからは、企業研究と面接を繰り返しましょう。
グループディスカッションを通過してから、企業研究をするのが効率的です。23社も企業研究をしていたら、疲れてしまいますし、一次面接などはごく基本的な選考しかやらない企業がほどんどです。
なので、二次面接へ選考が進んだ時点で企業研究をしておきましょう。その企業の8割くらいがどういうビジネスで売上・利益を上げているのか、知っておきましょう。

あとは、走りながら考えるしかありません。そして、選考から落ちたら適度に反省する。
これで、だいたい内定は取れるはずです。

4月より早いor遅い内定のために必要なこと

もう4月を過ぎてしまった?もしくは、4月よりももっと早く内定が欲しい?
そういった場合には、いくつかの方法があります。

冬までのインターンに参加しておく

もっと早く内定が欲しい!という人は、冬までのインターンに参加しておくのがおすすめです。
インターンには、だいたい裏選考ルートがあります。私も就活生時代に、インターンでグループワークをした後、後日面接に呼び出されたことがあります。

このインターンは「仕事体験ワーク」や「交流会」という名目で学生を呼び出して、優秀な学生をピックアップし、事前に囲い込んでしまおうという算段です。この時期には企業は就職活動をしてはいけないことになっているので、あくまで就職活動とは言いません。ですが、確実に見られています。
また外資系、特にコンサルなどは経団連ルールとは別に動いています。夏にグループワークと数回の面接で内定を出すことも多いです。

インターンは、遅くても冬までです。できればそれよりも早く夏、秋などのインターンで存在感をアピールしておきましょう。この時期は競争相手こそ少ないので狙い目でもあります。

内定直結・特別選考付きの就活イベントに参加する

内定直結だったり、特別選考がついてくる就活イベントに参加するのも手です。
こちらは通年やっているものですので、いつでも使えます。

内定直結・特別選考付きのイベントで、日本最大級のイベントはMeets Companyです。
毎年5000人が就職を決めているイベントであり、グループワークもついているため良い練習になります。また運営企業も売上150億円の人材紹介業とだけあり、かなり面白い企業が集まってきているのが事実です。

詳しくは以下のボタンから。グループワークの練習におすすめです!

通年採用の企業に申し込む

また、通年採用の企業に申し込んでしまうのもおすすめです。
こちらは4月を過ぎても申し込めるので、4月をうっかり過ぎてしまった学生にも使える手です。

ただし、あまりにも早すぎると一年早い卒業の選考に入ってしまうことになるので、よく確認しておきましょう。

ソフトバンク(通信)、リクルート(人材)、ソニー(家電)、メルカリ(アプリ)、ネスレ(食品)、ファーストリテイリング(アパレル)、PwCグループ(コンサル・会計)

内定が遅い企業もかなりある

また、それ以外にも内定が遅い企業はかなりあります。夏採用の大手企業も大量にありますので、そこまで焦って絶望したりする必要はありません。

詳しくは、以下の記事をご覧ください。

4月の内定には2月くらいから準備しておこう

4月に内定を獲得しているのは就活生のおよそ半分。つまり、主流なのです。
乗り遅れないためには、最短でも2月には就職活動を本格化させておくべきです。

ぜひとも参考にして頂ければ幸いです。

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