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金融就活ドットコムってどうなの?評価をぶっちゃけます【新卒向け】

この記事でわかること

  • 金融就活ドットコムは他の就活サイトとどう違う?
  • 実際に使った人の口コミは良い?悪い?
  • 実際に申し込むとどうなるの?
就活生
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金融業界に興味があるんだけど、企業研究どうすればいいの?

金融業界の企業研究に特化したサイトがある。
金融業界志望者なら気になりますよね?

それが株式会社ネオキャリアが運営する、金融就活ドットコムです!

元上場企業の人事関係者が、就活の裏情報をLINEでぶっちゃけます

金融就活ドットコムってなに?

金融就活ドットコムには以下のような強みがあります。

  • 金融業界に特化した業界・企業研究が可能
  • 会社別のES回答例を閲覧可能
  • 運営は大手のネオキャリア

特徴その1:金融業界に特化した業界・企業研究ができる

金融業界に特化した企業研究記事・業界研究記事が読めるのが、最大の特徴です。

例えば3メガ(三菱・三井・みずほ)の違いや、各地銀のキャラクターの違い、ネット系バンクのそれぞれの違いなどを読み比べながら比較することができます。記事は元バンカー、つまり元業界人の方が書いていることも多く、実際の業界の方から見た企業の違いなども企業によっては情報が掲載されていることもあります。

ただクオリティーは正直、そこまで高くないですね。
企業によっては様々な採用サイトや採用資料上に書いてある情報の「まとめ記事」状態になっていることもあります(そのような記事の方が多い)。

そのため、どちらかといえば企業研究の手始めに読んでおくべきでしょう。
すでに極めた人というより、今から始めるために情報をまとめておきたい人がやるべきです。

特徴その2:会社別のES回答例を閲覧可能

さらに、大きな特徴として会社別のES回答例が閲覧可能になっている、ということ。
回答例はわずか一例だけですが、どれも大変質が高く、そのまま応用可能なものもあると感じました(もちろんコピーはダメです)。

…ただ、大量の同期のESが見れるのはUnistyle外資就活ONE CAREERです。同じ課題に対する回答を参考にしたいなら、そちらのサイトで事足りるでしょう。ただ、Unistyleなどは非内定者なども混じっているため、クオリティが安定しているという意味では金融就活ドットコムに軍配が上がります。

「お手本回答」を複数見てみたい、という人はぜひとも登録して見てみることをおすすめします。

特徴その3:運営は大手・ネオキャリア社

金融就活ドットコムの運営は、人材大手であるネオキャリア社が行っています。ネオキャリアといえば新卒向けに年間15万人以上の規模を誇る超大手人材紹介「就職エージェントneo」を運営している大企業です。

そのため、サイト上のコンテンツの質の高さはピカイチ。どのページでも低質なコンテンツというものはなく、クオリティはかなり保たれています。

金融就活ドットコムに向いている人・向いていない人

以上の特徴から、金融就活ドットコムに向いている人・向いていない人をまとめました。

  • 向いている人
    • ESに悩んでいる人
    • 金融企業の研究がしたい人
    • エージェントも使える
  • 向いていない人
    • 膨大なESを参考にしたい人
    • 企業研究を極めたい人

金融就活ドットコムに向いている人

ESに悩んでいる人

金融各社のESに悩んでいる人には、参考になる情報が掲載されています。特にES回答例はどれをとっても参考になりますので、会員登録をして見てみましょう。

それ以外にも、金融志望でOBOG訪問は必要なのか?といったお悩み系の記事や、各企業の志望動機を元バンカーが考えてみる企画など、就活生にとって役に立つコンテンツが記事として投稿されています。ぜひチェックしてみてくださいね。

金融企業の研究がしたい人

金融企業別の研究がしたい人は、「金融企業を研究する」のページを見てみましょう。金融企業大手を中心に、会社概要や事業情報、仕事内容、理念がまとめられています。

ただ、ほとんどのページは「まとめ記事」。理念や就活生にもとめられる素質などは非常によくまとまっているのですが、オリジナルコンテンツではないことが多いように見受けられます(オリジナルコンテンツだとしたら、ネオキャリアさんごめんなさい)。

そのため「企業研究をする手始めに概要を掴む」程度の使い方が現実的なはず。それ以上に企業研究を徹底したい人はあまり向いていないと思います。

エージェントも使える

実は金融企業の研究をする他に、実はエージェントも使うことも可能になっています。もともと運営が就活生向けのエージェントとしては最大の規模を誇るネオキャリア社ということもあり、ネオキャリアのエージェントにはダイレクトに申し込みが可能になっています(下の記事参照)。

ただ、金融企業に特化しているわけではなく、金融以外にも複数の業界を志望する学生のみ申し込みを推奨している様子。金融以外にも検討してみたい、という学生のみ上記のサービスを使うことをおすすめします。

金融就活ドットコムに向いていない人

膨大なESを参考にしたい人

膨大なESを参考にしたい人は、Unistyle外資就活ONE CAREERの方が良いと思います。ただ、こういったサイトは大手人気企業のESは沢山ありますが、地銀などのマイナー企業のESはそこまでカバーされていなかったりします。

また、こういったサイトでも本当に役立つESは良くて2-3個、だいたい1つくらいしかないのがリアルな体感です。たくさんあってもしょうがない、とは思います。

企業研究を極めたい人

企業研究を極めたい人には、あまり向いていません。というのも、「まとめサイト」的な情報が多いからです。四季報を読んだり、財務諸表を読み込んだり、何度もOBOG訪問をしているような、企業研究を真剣に取り組んでいる人にはなかなか役立つものはないのではないでしょうか。

金融就活ドットコムの利用の流れは?

金融就活ドットコムは主に、以下のような利用の流れになっています。

  1. 登録する
  2. 気になる企業のESをチェック
  3. 企業研究記事などコンテンツを読む

1.登録する

まず最初に、サイトに登録しましょう。サイト上の「企業研究記事」などは登録しないと読めないようになっています。

ただ登録と言っても、すぐに終わります。長文を書かされるようなものはなく、私の場合は1分程度で登録を終わらせることができました。しつこいメールなども、今の所来ていません。

2.気になる企業のESをチェック

登録が済んだら、気になる企業のESをチェックしてみましょう。ES回答例のページに書かれている言葉遣いや、志望動機などは参考になる部分が多いはずです。ESをすでに提出してしまったよ、という人でも、ESにかかれている内容が面接で聞かれることも多いので要チェックです。

3.企業研究記事などコンテンツを読む

それ以外にも、企業研究記事を読んでみることをおすすめします。
コンテンツは非常によくまとまっており、面接前に頭を整理する意味でも役に立ちます。実際に筆者は面接前のカフェで企業研究記事を読んで、志望動機などを再確認していました。

金融就活ドットコムの運営はおかしな企業ではないの?

そもそも金融就活ドットコムの運営は、怪しくないのでしょうか?個人情報を渡すわけですし、気になりますよね。
そこで運営企業について調べました。概要は以下の通りです。

運営会社名株式会社ネオキャリア
設立2000年11月
従業員数3,681名
売上553億円
拠点数10カ国21拠点
住所160-0023
東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル 2階
許認可(有料職業紹介事業許可)13-ユ-070309

もちろん人材大手なので、怪しい企業ではありません。また、新卒紹介は2005年から行っており、業界の中でも比較的早い時期から事業を行っていた会社でもあります。

金融就活ドットコムのまとめ

いかがだったでしょうか。

あなたが納得の内定を得られることを祈っています!

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