元上場企業の人事関係者がお送りする、就活に役立つサイト限定LINEへのご招待です。

二次面接が最終面接?その理由と対策を元人事が解説

就活苦労人向け

就活にもいろいろなパターンがあり、「二次面接で最終だよ」と言われることもあります。今回は、二次面接が最終面接だった際の傾向と対策を元上場企業で人事関係者だった筆者が解説します。

きちんと対策すれば、早めに就活を終わらせられるかもしれません。

二次面接が最終面接になる理由

二次面接という、就活としてはかなり少ない回数の面接で採用を決める企業は、以下のような傾向があるようです(あくまで筆者が元上場企業の人事関係者として得た感触であり、これ以外のパターンも沢山あるとは思います)。

1.そもそも募集人員が多い

その企業の新卒募集枠が数百人規模にもなる場合は、たった2回ほどの面接で内定を出すか決めてしまうこともあります。募集人員が多い小売や飲食・アパレル、さらには業績が伸びているIT大手などにこのようなケースが多いです。

小売・飲食・アパレルといった業界では、全国の数百〜数千店舗にも及ぶ拠点に店長・店長候補として多くの新卒を配属しなくてはいけません。そのため採用人数を増やしており、内定も比較的出やすい業界だと言えます。

またIT大手や中堅ベンチャーでも、数百人規模で内定者を出すことがあります。これは業績の急拡大に伴って、規模拡大のために大量の人員が必要になったケースが多いです。「たくさんの社員を支えることができるだけの事業拡大!すごい!」と思うかもしれませんが、実際には企業側も組織の成長に耐えきれずにマネジメントが崩壊するケースもちらほら聞きます。また、同期が数百人もいるために競争が激しくなることも多く、昇進も難しいようです。

もちろん、今ある大企業はこういった拡大期を乗り越えてきたのであり、こういった現象全てが悪いわけではありません。

2.会社の規模が小さい

また、そもそもベンチャーや小規模な会社では、面接は「現場のリーダー」と「社長」の2回だけ、というところも多いです。日本の殆どの企業は中小企業ですから、むしろこういったケースの方がふつう、と言った方がよいかもしれません。

ありがちなのは「現場のリーダー」が候補者の能力値・現場で活躍できそうかを見極め、「社長」がカルチャーフィットや熱意などを確かめてOKを出す…というもの。シンプルですが、実は大手企業の面接もシンプルにすればこれだけの要素しかありません。大手は中小よりも候補者が多いために足切りにこだわっているだけ。面接で見極めたい要素そのものは中小企業でも大企業でも同じです。

3.すでに高い能力が証明されている

さらに、もう一つのパターンとして「すでに高い能力が証明されているため、全てを飛ばして役員による最終面接だけ行う」というもの。大手企業でもインターンで優秀な業績を残した就活生や、ボストンキャリアフォーラムのような優秀層・帰国子女向けのイベントで獲得した就活生に対し、企業がこのような対応をすることはよくあります。

また極めて特殊ケースではありますが「創業家の関係者」も、このような特別待遇になるケースは多いです。筆者の個人的な知り合いでも、そういう人がいました。

いずれにせよ、入社後の高いパフォーマンスがそれなりに証明されている場合に、足切りのための面接を全て飛ばして最終面接で意思を確認する、ということが行われます。

二次面接で最終面接をする場合の対策は?

さて、最終面接=二次面接の場合、対策すべきことは何になるのでしょうか?
実は、通常の最終面接と同じように対策をする必要があります。「意思の確認だけだから、受かる」「どうせもう能力が高いって分かったんだから、いけるでしょ」などと慢心してはいけません。

最終面接では、入社への熱い思いを語りましょう。細かいコツや語り方は、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてください。

きちんと対策が出来ていないのであればいくら能力が高くても落とされます。逆に言えば準備さえすれば内定の可能性はぐっと高まるということ。絶対にきちんと準備するようにしましょう!

最終面接の前に、答えづらい質問をもう一度チェックしよう

最終面接では、役員が本当に鋭い質問をしてきます。特に大手企業の役員は、社員とは段違いの能力値を持っていることも珍しくありません。

役員はさまざまな「差がつくように出来ている、学生にとって答えづらい質問」を繰り出してくるものです。例えば

  • あなたを採用する当社のメリットはなんですか?
  • それ他社でもできませんか?なぜ当社なのですか?
  • 5年後、10年後、あなたは当社でどうなっていたいですか?

…などなど。こんな質問、いきなり面接で聞かれたら不安になりますよね。
でも大丈夫です。これ、みんな答え方に「テンプレート」があります

元上場企業の人事が「差がつく質問の答え方テンプレ」を作りました

上場企業で人事関係の仕事を経験した後、フリーランスとして複数企業の採用に関わった私が、最強の答え方を作れるテンプレート集を作りました。当サイトの公式LINEの「友だち追加」で今ならタダでいつでも読めます。もちろん無料です。

それ以外にも、本当に使える就活サービスや使えないサービス、本当は就活でやらなくていいことなどを本音でぶっちゃけています。下のボタンから、ぜひとも友だち追加をお願いします!

タイトルとURLをコピーしました