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面接で「短所」どう答える?ベストな答え方は?【就活】

就活苦労人向け

面接で「あなたの強みや自己PRをしてください」と言われるのは、ごく普通の質問。普通の就活生なら準備をするはずです。
では、短所は?と聞かれたら、どうでしょうか?サクッと答えられますか?

…そんな面接で「短所は?」と聞かれた際の答え方を、今回はご紹介していきます。

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面接で短所を聞くのは「信頼できること」を確かめるため

さて、そもそもなぜ面接で短所を聞くのでしょうか?
それは面接官があなたの成長意欲、ひいては信頼できることを確かめるためです。

…どういうことでしょうか。
大前提、仕事というのは楽しいことばかりではありません。辛いこともあります。でもあなたが「ちょっと辛いから」というだけで辞められたら、企業もたまったものではありません。多少辛くても、きちんと反省し行動を改めてくれる人が企業は欲しいのです。

そのため企業は「自分の長所も短所もある程度わかっている人」を採用したい。なぜなら、短所もきちんと把握している人は改善してくれるからです。逆に短所をわかっていない人は、何を改善すればいいのか分かっていない。そんな人とはちょっと距離を置きたい、信頼できない…と考えるわけです。

もっと分かりやすく言うなら、

  • 自分の苦手料理が分かっていないシェフがいるレストランに行く
  • 実は車庫入れが苦手なのに、それがわかっていない運転初心者にドライブを頼む
  • 副作用がよく分からない薬を飲む

…ようなもの。そんな心もとない人や物に、何かを任せようとは思わないですよね。
それと全く同じことです。長所を面接で語るなら、短所もしっかりと語る必要があります。それによって「信頼を得る」のが短所を聞くことの目的であり、それを踏まえて答える必要があります。

「面接で短所をごまかす」のは信頼をなくすのでNG

面接で短所を聞かれたら「長所が強すぎるのが弱みです」などと答えよう、と指導している人もいます。ですが筆者はこれには反対の立場です。

例えば、あなたが薬を飲む時に

  • 作用…効果があること
  • 副作用…効果が効きすぎること

なんて書いてある薬、飲みたいと思いますか?…筆者は面白いとは思いますが、そんな薬は飲みません。笑
面白いとかじゃなくて、副作用があるならきちんと書いてほしいですよね。

同じように、短所をごまかされるのは人として信頼をなくします。なので、きちんと答えるべきなのです。

社会人として信頼をなくすような答えもNG

さらに、よくないのは社会人として信頼をなくすような答え。これも望ましくないのです。なぜなら、先程も書いたとおり、「短所」を聞くのは信頼を得るための質問だから。

社会人として信頼をなくすような答えとは…

  • 「時間にルーズです」「約束を忘れがちです」「口が軽いです」
    そもそも人として信頼をなくすような答えは、あなたに対する評価を無駄に下げてしまいます。
  • 「金額を間違えがちです」「チームワークが苦手です」
    「ビジネスマンとして必要なこと」を真っ向から否定するような内容はやめましょう。
  • 食べるのが遅いです」「太ってます」
    そもそも就活ではそんな答えを期待してません。バカ正直に自分の短所を答えればよいというわけではないのです。信頼を得られるような答え方をすべきです!

特に難しいのは3つ目でしょう。素直にあなたのコンプレックスを語ってほしいわけではないです。さらに面接官はキリスト教の神父ではありませんから、真面目に懺悔してほしいわけでもありません。信頼が得られるように短所を語ってくれれば、それでよいのです。

面接の「短所」で信頼を得る答え方とは?

では、信頼を得るための短所の答え方とは何でしょうか。
それは「長所と繋がっている短所+具体的な対応策」がセットになった答え方です。

具体的な例文を見てみましょう。

長所は粘り強さです。
なにか自分で目標を持つと、そこに人一倍熱心に取り組むことができます。

短所は、熱中するあまり周囲が見えなくなることです。のめり込むと周囲の人の意見を聞かなくなり、頑固になることがあるようです。
そこで、私はあえて注意してくれる方の意見を尊重するようにしています。また、細かく進捗を他の人になるべく共有することで、独りよがりを防ぐようにしています。

つまり、以下のような要素から成り立っています。

(自分の長所)

長所を裏返しにした短所・
もしくは繋がっている要素がある短所

それに対して自分が心がけている
具体的な対策

それぞれの要素に対して解説していきます!

 1.自分の長所

この点に関しては、この記事の範疇を超えるので割愛します。
長所がわからない、という方は以下の記事を参考にしてください。

2.長所と繋がっている短所

アピールしたい長所に対し、その結果としてあなたが失ってしまっていることを考えましょう。例えば以下のような形です。

  • 「決断力がある」→「雑に決めてしまうことがある」
  • 「思いやりがある、優しい」→「考えすぎて行動できないことがある」
  • 「チームワークが得意」→「自分一人で全て決めるのは苦手」
  • 「好奇心が強い」→「熱中しすぎることがある」

などなど。これは自己分析をやると見えてくることがありますし、親や親友などよく知っている人に「自分の短所ってなに?」と単刀直入に聞いてみるのもアリです。

また、思いつかないからといって適当に捏造するのは絶対にダメです。というより、思いつかないならそれ自体が短所です(「自分に対して甘い」あたりでしょう)。

3.それに対する具体的な対策

短所に対して、いつも自分が心がけていることです。

できれば「気をつけています」「頑張ってます」「心がけています」という、あなたの反省の気持ちではなく「具体的に他人から確認できる行動」を言うべきです。

例えば、さきほどの例を見てみましょう。

そこで、私はあえて注意してくれる方の意見を尊重するようにしています。また、細かく進捗を他の人になるべく共有することで、独りよがりを防ぐようにしています。

最初の「他人の意見を尊重する」なんてのは、厳しく言ってしまえばあなたの気持ち。他人からすれば、あなたが本当に尊重しているのか?はわかりません。
なのでこれは説得力がないのです。あなたが具体的に何をどう尊重しているのか、他の人にはさっぱり伝わらない。

その次の「細かく進捗を他の人になるべく共有する」は、どうでしょうか。これは具体的に他人から確認できる行動ですよね。こちらの方がわかりやすく、説得力があります。自分の短所をしっかり分かった上で行動していることが伝わりやすいです。

できれば後者のように、なるべく他人からやったことが分かるような行動を対策として言いましょう。どうしてもなければ前者のように「心がけています」「反省しています」という、あなたのお気持ちレベルの対策でもよいでしょう。

ぜひ、上記のテンプレートを活用して対策してみてくださいね!

就活の自己PR・強みはテンプレで答えられる

いかがだったでしょうか。「就活の短所の語り方」は、実はかなり奥が深いということがおわかり頂けましたでしょうか?

多少面倒なのは事実です。が、あなたが悩みきちんと考えて書けば書くほど、あなたは他の就活生よりも確実に抜きん出た存在になれます。苦戦しながらでも書いてみることをオススメします!

元上場企業の人事が「差がつく質問の答え方テンプレ」を作りました

さて、他にも何パターンか「差がつくように出来ている、学生にとって答えづらい質問」があります。例えば

  • なぜあなたは当社を選んだのですか?同業他社ではダメですか?
  • あなたにとって仕事とはなんですか?
  • 5年後、10年後、あなたは当社でどうなっていたいですか?

…などなど。こんな質問、いきなり面接で聞かれたら不安になりますよね。
でも大丈夫です。これ、みんな答え方に「テンプレート」があります

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