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インターンとは?意味ある?な就活生が知っておくべきこと

就活初心者向け

インターンシップという言葉を、就職活動を始めてから初めて知った。
けど、何をすればいいのかわからない。

そんな大学生の方も、多いのではないでしょうか?かつての私もそうでした。そもそもインターンとは何なのでしょうか?受けるとどんないいことがあるのでしょうか。また「意味がない」という声も聞かれますが、それって本当なんでしょうか?

この記事では、元上場企業で人事関係者を勤めた私が、インターンとは何か?を解説していきます!

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そもそもインターンとはなにか?

インターンとは「職業体験」のこと。訪問したり、実際に社員と話す経験を通して、学生の皆さんに会社で働くということを知ってもらうのが目的です。

そもそも、学生の皆さんは会社で働いたことはない人が殆ど。たとえ憧れのある業界や会社だとしても、一切働いたこともないのに飛び込むのは勇気がいりますよね。会社のことをよく知らないと、入社してから「こんなハズじゃなかった」「思っていた雰囲気とは違った」ということが起こるかもしれません。

一方の企業も、会社に入ってから「思っていたのと違ったので、辞めます」という人が増えるのは困ります。お給料を払っているわけですからね。そこで、実際に企業で働いてもらう体験を通して、お互いの理解を深めよう…というのが、インターンシップの目的なのです。

インターンはどのくらい一般的?

では、インターンは世の中ではどのくらい一般的なのでしょうか。

リクルートが2020年に行った調査によると、2020年卒の学生のうち、およそ62.2%の学生が何らかのインターンシップに参加しています。しかもこれは過去のデータと比較すると、だんだん割合が高くなっていることがわかります。

参加した参加しなかった
2020年卒62.2%37.8%
2019年卒55.9%44.1%
2018年卒55.2%44.8%
リクルート就職みらい研究所 就活白書より抜粋

つまり、インターンに参加するのがすでに多数派になっており、インターンに参加していない学生はどちらかと言うと遅れている部類に入ります。

インターンはいつ参加するのが一般的?

では、そんなインターンはいつ参加するのが一般的なのでしょうか。
これもリクルートの調査によって明らかにされています。

リクルート就職みらい研究所 就活白書より抜粋

このデータを見ると、大きなピークが大学3年生の7月〜3月にあることがわかります。つまり、夏から冬にかけてが一般的なインターン参加時期、というわけです。企業もこの時期に多くインターンを開催しているのが現実です(もちろん、これよりも早く実施している企業もありますが、あまり一般的ではない)。

インターンって参加する意味があるの?

ところが、実際に参加した学生のみなさんからは以下のような声があるのも事実です。以下のような意見を先輩から話を聞いた、という方もいるでしょう。

大学生
大学生

一方的に説明されるばっかりで、ぶっちゃけ意味がなかったと思う。

大学生
大学生

みんなでワイワイやるのは楽しかったけど、それが本選考に役に立ったのか?は疑問…。

確かに、一部にはクオリティの低いインターンもあるため、そのような声があるのも理解できます。が、インターンに参加したほうがより選考に有利になることが多く、参加するのはおすすめです。その理由を解説します。

インターンのメリット1「業界や企業がわかる」

インターンに参加することで、単に説明会に参加する以上の多くの情報を得ることができます。これは、ただの説明会よりもインターンならではのコンテンツが多いからです。

  • 会社や業界についての詳細な説明会
  • 社員との座談会
  • 仕事体験ワークショップ
  • 人事の方からのフィードバック
  • 実際の業務体験

…などなど、単に企業説明会に参加しただけでは分からないことも質問したり、体験することによって理解できます。リクルートの調査によると、インターンに参加した学生が感じたメリットは「業界理解」「仕事理解」「雰囲気を知る」などが圧倒的多数です。

特に座談会の場合、一人の社員に対して学生3−4人で質問できるので、結構ぶっちゃけたことも聞けるので面白いですよ。「仕事のやりがい(=何が楽しくて仕事してるんですか)」という質問をするのは特にオススメです。

インターンのメリット2「志望動機を考えるきっかけになる」

インターンに参加するメリットは、これだけではありません。「志望動機を考えるきっかけになる」というのもあります(正確に言うなら、参加するメリットではなく申し込んで選考に参加するメリットです笑)。

かつてはインターンを実施する企業の数がそこまで多くなく、マイナーな存在でした。そのため参加する学生の倍率も高くなく、選考と言っても形ばかりで殆ど申し込めば誰でも参加できる、ということも企業によってはありました。

ところが全就活生の6割以上が参加しているいま、インターンでもかなり本格的な選考が行われています。書類選考に加えて面接があり、そこではガッツリ志望動機を訊いてきたり、あなたの強みを訊いてくることも多いのです。つまりこれは本選考の前に本番に限りなく近い環境で練習ができるということ。

志望動機を考えたり、自分の強みを言語化することは決して無駄になりません。
ちなみに、インターン向けの志望動機の書き方は以下の記事で詳しく紹介しているので、参考にしてください!

インターンのメリット3「採用目的のインターンがある」

さらに、「職場体験」が目的と言いつつちゃっかり採用を目的にしている企業も多いのも、インターンに参加するメリットと言えるでしょう。

これはかつては禁じ手でした。あくまで学生のキャリアのために企業が慈善事業としてやるのであって、採用を目的にしてはいけない…というのが、そのお題目でした。が、実際には今の企業は「採用を目的として行うことも多い」のが現実です。前述のリクルートの調査では、それを裏付けるように「採用を目的としてインターンを行っている」と回答した企業は全体の40%以上にのぼっています。

そのため、早期内定がほしい人は絶対に参加すべきなのがインターン、と言えるでしょう。

ちなみに、私も一度インターンから「裏の選考ルート」を通して早期選考に参加したことがあります。それは東京・丸の内にある某コンサル会社のインターンでした。その会社は「実際の選考開始時期は冬以降」と明言していたにも関わらず、インターン終了後に連絡が来て面接に呼び出されたのです。

…このようにコッソリ評価されているケースもあるので、インターンは決して手を抜いてはいけません。

インターンにはどんな種類がある?

そんなインターンですが、世の中の多くの企業に行われていることもあり、様々な種類があります。
大きく分けて、実施する期間と報酬の有無で分けることができます。

  1. 報酬の有無
    1. 無給インターン
      (お金が支払われない)
    2. 有給インターン
      (参加するとお金が支払われる)
  2. 期間の長さ
    1. 短期インターン
      (一週間以内に終了するもの)
    2. 中期インターン
      (一週間以上、一ヶ月以内)
    3. 長期インターン
      (一ヶ月以上)

ちなみに、この報酬の有無と期間の長さが組み合わって一つのインターンになります。
会社によって「有給」×「長期」インターンになったり、「無給」×「短期」インターンになる、ということです。

インターンの報酬の有無

インターンは無給のケースが多いです。
これはあくまで「体験」が目的であり、「労働」が目的ではないから。アルバイトとは違いますし、本物の業務をするわけではない(単に説明を聞いたり、業務とは直接関係のないワークショップをやるだけでは労働にはならない)ので、無給なのです。

一方で有給のインターンもあります。これは長期インターンなら本物の会社の業務に参加してもらうため、労働として支払う必要があるケースと、本物の業務に参加するわけではないが、高いレベルのアウトプットが求められているケースに別れます。

特に後者の場合、1ヶ月で50万円支払われるLINE、30万円が支払われるNTTなど、インターンであっても学生に高いレベルを求める企業によって行われています(いずれも2019年)。

インターンの期間の長さ

インターンにおいて、期間の長さは重要です。

一週間未満の短期インターンでは、ごく基本的な職場見学や、数日で完結するようなワークショップなどを通して、会社の業務をイメージしてもらうのが目的のケースが多いようです。こちらは選考がゆるく、基本的には誰でも参加できます。

一方、一ヶ月程度の中期インターンでは、求められるハードルがグッと上がります。何らかの課題が与えられた上、実際の顧客へのインタビュー結果を交えたビジネスプランの立案や、サービスのプロトタイプの作成など、レベルの高いアウトプットが求められているのです。
かなりハードな分、有給になる傾向があります。前述のLINEやNTTがこのケースに該当します。

一ヶ月以上の長期インターンでは、予め用意されたワークショップや課題ではなく、実際の業務に参加するケースがほとんどです。営業体験(テレアポ業務)だったり、SNS運用だったり、事務作業を担当したりと、企業によってかなり内容は異なります。が、きちんと報酬が出るケースが多く、実際に働くために会社について深く知ることができるというメリットがあります。

インターンはどうやって探す?

そんなインターンは、どのようにして探すのでしょうか。

大手企業であれば、ナビサイトで探すのがおすすめです。特にワンキャリア外資就活は大手人気企業のインターン情報が充実しています。インターンの選考情報であれば、楽天みん就UnistyleといったサイトにもESや志望動機が集まっているので、参考にできるでしょう。

ですが、大手企業ばかり申し込んでいては大変です。そもそも人気で倍率が高く、落とされるのもザラです。また、短期インターンばかりで長期インターン(特に有給のもの)には弱い傾向があります。

そこで、オススメなのがユアターンなどの長期有給インターン情報が集まっているサイトです。特に大学三年生で、まだ就活が本格化するまで時間があり「どうすればいいのかわからない」という方にはオススメできます。

迷ったら、見てみることをオススメします。詳しくは、こちら。

番外編:要注意なインターンもある

その一方、おかしなインターンもあります。労働基準法に抵触するにも関わらず無報酬のインターンや、学生のためにならないほど過酷なインターンもあります。

  • 会社の活動にどうしても必要な業務で、なおかつ上司の指示がないと進められない作業なのに「無給」は、違法なので避ける
  • スキルによって成果の差が発生しやすい仕事(エンジニアなど)は、幅のある時給を認めているか、安いなら長くても1ヶ月以内に留めるようにする
  • つらそうな内容のインターン(単純作業やテレアポなど)は、自分が何を得たいのか?をよくよく考えておく

こういったインターンの詳細は、以下の記事で詳しく紹介しています!

他にも、こちらの記事でインターンに参加するメリット・デメリットは詳しく紹介しています。

インターンに参加して納得の内定に近づこう

いかがだったでしょうか。
いまや就活生の6割が参加しているインターン。多くの学生が今年も参加しているはずです。就活を通して、少しでも納得の内定を得たいと思っている方はぜひトライしてみてくださいね!

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さて、インターンに参加しても、悩むことは多いはず。そもそも、インターンには面接があるパターンも多く、きちんと対策しないといくら申し込んでも参加できない、ということもあります。例えば以下のような質問が来たら、答えられるでしょうか?

  • あなたを採用する当社のメリットはなんですか?
  • それ他社でもできませんか?なぜ当社なのですか?
  • 5年後、10年後、あなたは当社でどうなっていたいですか?

…といった質問。超困りますよね。なんたって、それが分からずに悩んでいるんですから。

でも大丈夫です。テンプレで答えられます。きちんと考えれば、ですが。
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