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【就活】二次面接で評価される方法を、元人事関係者が紹介します

就活初心者向け

就活の二次面接。どうすれば通過できるのでしょうか。他の面接とどう違う?そして、準備は何をすればいい?

そういった疑問に対し、元上場企業で人事関係の仕事を経験し、かつてはダメダメ就活生でもあった筆者が「評価されるポイント」「しておくべき準備」などを解説していきます。

二次面接は何のためにある?他とどう違う?

まず、ここでいう二次面接とは、大手企業などで最低限のチェックを通った人が現場の社員と面談をする場のこと。小規模な企業やベンチャーでは二次面接が最終というケースもたくさんあるので、そういった人はこちらの記事を参照してください。

さて、話を戻します。ここでは役員・取締役・社長が出てくるような最終面接ではなく、人事でもない「現場の社員が出てくる」のが特徴の面接を二次面接だと定義します。大手企業では三次・四次面接でも現場の社員(役職なし・課長や部長クラス)が出てくることがありますが、基本的に内容やするべき準備はこの二次面接と同じだと思ってください。

二次面接のポイント:現場の社員から見て、一緒に働けそうか

結論から紹介しましょう。二次面接で見られるポイントは、「現場の社員から見て、一緒に働けそうか」という点に尽きます。その点で、一次面接とは大きく異なっているのです。

一次面接は、企業によっては数万人にもなる志望者から、社会人として基本的なスキルをこなせる人かどうかを見極めるのが目的です。会話が通じるか、最低限のマナーがあるか、ある程度のロジカルシンキングができそうか、などなど。難しくない大学入試のようなもので、一定の水準を満たしてさえいれば通過するのはカンタンです。

二次面接は違います。後輩として育成できそうか、その会社にいそうな人かどうかを見ています。大学で言うなら、一次面接が簡単な大学入試で、二次面接は人気サークルの面接のようなもの。大学生の先輩がそのサークルに馴染めそうな人を選ぶのと一緒で、企業でも「ウチの会社に馴染めそうかな?育成できそうかな?」といったポイントを見ています。なので、落とされることも多いんです。

もちろん、企業によってはここまで厳密に分かれていないことも多いですし、一次面接で「育成できそうか」まで踏み込んで判断しているところも沢山あります。が、多くの大手企業で、このような傾向のもとで二次面接が行われているのは事実です。

二次面接の準備:企業研究と志望動機を完璧に

二次面接の目的は「その会社で働けそうかどうかを、現場社員が判断する」というのが目的ですから、必要なのは自分がきちんとその企業にマッチしている、とアピールすること。それに欠かせないのが企業研究志望動機です。それぞれ解説します。

二次面接対策①:企業研究

まずは、相手(企業)が何を求めているのかを知りましょう。企業が求めていることを知らないのに「御社が好きなので入りたいです!」というのは、好きな人にいらないプレゼントをあげるようなもの。「いや、それ自分の好みじゃないんで」と言われて切られるだけです。そして、それは企業も同じ。

まずは企業がやっていることを知りましょう。その会社はなぜ儲かっていて、これから何をしたいと思っているのか。上場企業であれば決算説明資料などに「目指す将来像」が書いてありますし、社長のインタビューがいろんなマスメディアに掲載されているものです。また、絶対に外せないのは採用パンフレットや採用サイトに書いてある「理想の人材像」です。

企業研究で最低限チェックすべきリスト
  • その企業は何をして、なぜ儲かっているのか?
  • 業界で何位なのか?
  • その業界のトレンドは?
  • 経営陣は「今後、どんな会社にしたい」と言っている?
  • 「理想の人材像」は?
  • なぜ、その理想の人材像が必要なのか?

こういった質問の答えがわからないのであれば、社員の座談会に出たり、OBOG訪問をするのがよいでしょう。

二次面接対策②:志望動機

企業が求めていることがわかったら、それに見合うような志望動機を作っていきます。ただ志望動機を作るといっても、嘘で捏造するわけではありません(それは絶対に許されません)。あなたの経験の中から、何をその企業のために語るのかを選ぶのです。

すでに企業研究をしたのですから、企業が「欲しい人」というのはある程度分かっているはず。そこで、自分の経験からその「欲しい人」の要素を取り出すのです。そして、具体的な数値や価値観がわかるエピソードを添えていきます。

さらに、それだけでは弱い。そのエピソードが一過性のものではなく、再現性のある現象であることを伝えなくてはいけません。そのためには前述の「入りたい理由(=あなたその企業に向いていると思う理由)」に加えて、「あなたがその企業に貢献できる理由」が必要です。

例えば、あなたの受けたい会社が新規事業に積極的で、新卒にも新規事業のチャンスがあると公言している企業だとします。そこで語るべきは「新規事業がやりたい」というあなたの想いだけでは役不足。それに加えて「自分は粘り強いから、普通の人なら諦めるようなキツい新規事業にも向いている。だから志望している」と語るべきなのです。

ここらへんのコツは、別記事で詳しく解説しています。そちらを参考にしてください。

二次面接の準備で苦戦するのは良いこと

そして、この記事のテンプレ通りに書こうとしたら「なにも思い浮かばなくて書けないんだけど」という方、結構多いと思います。なぜなら就活生時代の私がこのテンプレを貰っても、みなさんと同じように苦戦するだろうと思うからです。

でも、それでいいんです。なぜなら、この質問そのものがそもそも多くの学生が苦戦するように作られているから。仮に多くの人が苦戦しないなら、企業は候補者を選別できませんからね。笑

あなたが悩みきちんと考えて書けば書くほど、あなたは他の就活生よりも確実に抜きん出た存在になれる、ということです。苦戦しながらでも書いてみることをオススメします!

二次面接で訊かれがちな質問

それ以外にも二次面接で実際によく訊かれる質問を、リストにしてまとめました。参考にしてください!(太字の質問は、どんなに時間がなくてもきちんと考えるようにしてください)

二次面接で訊かれがちな質問
  • 志望動機を教えて下さい。
  • なぜ他社ではなく、当社なのですか?
  • この会社で働くなら、何をやってみたいですか?
  • 学生時代に力を入れたことを教えてください。
  • 長所と短所を教えて下さい。
  • 当社の強みはなんだと思いますか?
  • 業界は今後、どうなると思いますか?

元上場企業の人事が「差がつく質問の答え方テンプレ」を作りました

当サイトではこういったの質問の答え方のテンプレートを配布中です。元上場企業の人事関係者という経歴を生かして、

  • あなたにとって仕事とはなんですか?
  • 5年後、10年後、あなたは当社でどうなっていたいですか?

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